河野太郎大臣、週刊誌記事への本音漏らす 「読む必要がある記事ならば…」
たびたびメディアで取り上げられる河野太郎大臣。「大変ですね」と反応するユーザーも。
自由民主党の河野太郎デジタル担当大臣が26日、自身の公式ツイッターを更新。週刊誌などに掲載される記事への想いをつづった。
■記事への本音を吐露
河野大臣はこの日、「単に広告に『河野太郎』って名前が出てるからというだけで、週刊誌やタブロイド(大衆紙)をいちいち読みません」とツイート。自身の名前が入っている記事でも、すべて読むわけではないと明かした。
その理由として「いい加減な記事も多いし」と内容の正確性に触れる。見かける見出しの中には「『河野太郎』の知り合いが」と、直接関わらない場合でも名前が使われていることがあるという。
自身の名前が出ている記事でもすべて読むわけではないという河野大臣は、「本当に読む必要がある記事ならば、デジタル庁の担当からあがってきます」と説明している。
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■自戒するユーザーも
河野大臣のツイートを見たユーザーからは、「人気で有名だから名前が使われちゃうのですね」「変に広告塔にされている感が…」「大変ですね」など、記事に取り上げられる立場について考えるコメントが上がった。
世間に出ている記事の正確性に触れたツイートを見て、「情報を選ぶほうも気をつけなければなりませんね」と戒めるユーザーも見られる。