辻発彦氏、“国際大会WBCの素晴らしさ”に言及 「これからが本当の戦い!」
第1回WBCでコーチを務めた辻発彦氏が、国際大会の魅力について投稿。熱戦の裏側での交流にファンもホッコリ。
プロ野球・埼玉西武ライオンズの前監督・辻発彦氏が13日、自身のツイッターを更新。開催中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次予選を振り返り、国際大会の魅力についてつづっている。
■「日本中からパワーを」
2006年の第1回WBCで日本代表のコーチを務め、今大会ではAmazonプライム・ビデオの中継でコメンテーターを務めている辻氏。
プールBの1次ラウンドを1位通過した侍ジャパンの戦いぶりについて、「4連勝! ROUND1 1位通過!」と称えると、「さぁこれからが本当の戦い! 侍JAPANに日本中からパワーを送りましょう」と呼びかける。
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■子供たちとも交流
続けて、「放送席横の女の子から帰り際にこれあげるって、たっちゃん団扇もらいました」と、ラーズ・ヌートバー選手を応援する「たっちゃん」の文字がデザインされた団扇を掲げる少女のショットを投稿。
さらに、「それとテレビでもたくさん映し出されていたオーストラリアのかわいい応援団」と、オーストラリア代表のTシャツを着た子供たちの写真も公開する。
未来の野球人気を支える子供たちが声援を送る様子に、「これもまた国際大会WBCの素晴らしさですね」と目を細めている。
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■ファンもホッコリ
子供たちとの交流も楽しんだ様子の辻氏に、ファンは「侍ジャパンの奮闘の裏で素敵なエピソードが」「辻さんは小さい女の子からもモテモテですね」「素敵なプレゼントをもらいましたね」とホッコリ。
オーストラリアの女の子は、「レッツゴージョージ!」と懸命にダリル・ジョージ選手に声援を送る様子が、ツイッター上でも「かわいい」と話題になっていた少女で、「レッツゴージョージの子ですね」「ジョージ応援したくなりました」「あのときはさすがにジョージを応援したわ」の声も。
また、「もちろん、世界一を目指してパワーを送り続けましょうね!」「これからも一緒にジャパン応援します」「スポーツを通じて国際交流ができるのも国際大会ならではですね」といった声も寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)