武井壮、WBC準決勝の対戦カード変更に独自見解 「柔らかく対応したと…」
物議を醸しているWBC準決勝の組み合わせ変更に武井壮が持論。
20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が一部で批判の声が上がっているWBC準決勝の対戦カード変更について語った。
■WBC準決勝のカードが変更に
番組はWBC準決勝の日程が当初大会特別規定として「順位に関係なくアメリカと日本が1次リーグを勝ち抜けた場合は準決勝で対戦する」というルールが記載されていたものの、突然消されたニュースを取り上げる。
この変更に一部から「金のためにルールを変更するな」「こんなことでは国際化は無理」などと批判の声が上がっているのだと紹介された。
関連記事:武井壮、W杯日本サポのゴミ拾い批判を疑問視 「全然良いと思っている」
■武井とふかわが驚き
事態を理解できていない様子のふかわりょうは「なんですか? もともとの日程を変えた?」と質問。大島由香里が「変えたという流れになっている」と説明する。
さらにふかわは「放送のね、いろいろ編成があると思うんですが…」と驚くと、「あると思うんですが、一方的にしれっと日程表の文章が消されていたということです」と大島。
武井も「本来は準決勝で日本とアメリカが当たるようなルールになっていたけど、それがしれっと変わったってことなんですか」と驚いた。
関連記事:大島由香里、大人になったと思った瞬間を告白 「新人アナウンサーのときに…」
■臨機応変なのか?
説明を受けたふかわは「これはオリンピックと違って民間、アメリカ主催という背景があるにしても、どうでしょう?」と疑問視する。
武井は「こんなところで変えるのなら、最初から違う山にしておいて、決勝でしか当たらないようにしておけば良かったのにって思うんですけど」と話す。
するとふかわは「この臨機応変を良しとするのか。アメリカではこれを良しとしているんでしょうかね。苫米地さん、ちょっと横暴にも感じますが」と認知科学者の苫米地英人氏に質問した。
関連記事:蛙亭・イワクラ、自分の好きなところ明かす 「フライパンのフタがなくて…」
■柔らかく対応した?
苫米地氏は「テレビは広告のためにあるんで。広告収入がどっちが上がるかというビジネス判断なんで、それだけの話です」と指摘する。
話を受けた武井は「スポーツもビジネスなんですね、今ね。エンターテイメントなんで、柔らかく対応したということではないのかな」と話す。
選手への影響については「関係ないですよ。選手はどんな試合でもベストをつくすのみなんで。先にアメリカだろうが、後だろうが、もう行くしかないよねっていう気持ち」と語っていた。
・合わせて読みたい→蛙亭・イワクラ、自分の好きなところ明かす 「フライパンのフタがなくて…」
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)