出川哲朗、ナメられたときの対処法熱弁　雑なイジり「受け入れるようにした」

7日深夜放送『出川一茂ホラン☆フシギの会』（テレビ朝日系）で人気お笑いタレント・出川哲朗が「ナメられたときの対処法」を語った。

■ホランの生態に迫る

番組レギュラーのホラン千秋の素顔に迫るべく、「フシギな生態」を紐解く「100の質問」をぶつけた今回。

そのなかでホランは「なにをされたら1番怒る？」との問いに、「ナメられるのがイヤ」だと回答。「初対面なのに急に上からこられると『私まだそんなにあなたと仲良くないですからね』と思う」と力説した。

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■一茂も激怒

共演する長嶋一茂も、激怒した出来事を回顧。自分に出演オファーをしながら、父でプロ野球界の偉人・長嶋茂雄さんの意見を求める番組が多かったと振り返り、「そういうのってちょっとナメられているってことじゃない」と怒りをにじませた。

ここから出川は「2人の意見を聞いてると、俺って心が広いんだなぁって」と笑う。ホランの意見に「超わかる」と理解を示しながら、「そんなの山ほど（経験してきた）」と語っていく。

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■出川の対処法は？

出川は自分がイジられる、ナメられる点に「そりゃそうだろうな」と納得していると明かす。

芸人のマネをして、初対面のグラビアアイドルらが雑にイジってくる場合があるが「正直、俺も最初のときは『はぁ？』って思ったけど、早い段階でしょうがないなって受け入れるようにした」と主張。

「この人は自分でなにか出しろ（出演する余白・余地）を作れないから、僕を使って出しろを作ろうとしてるんだ」と考えるようになったと出川は吐露。「だから逆に『俺が頼りにされてるんだ』っていうふうに思うようにしましたね、途中から」と解説した。

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■視聴者は称賛

出川は「たぶん自分1人じゃ笑い作れないだろうから、俺を使いたいんだろうなって思ったら、なんとなく途中から（納得できるようになった）」と受け取り方を変えたことで不満を感じなくなったと語る。

この出川の考え方に、視聴者からは「見方によっては出川って頭良いのかもしれん。す、すげぇ…」「うん、哲ちゃんは心広い」といった称賛の声が殺到していた。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）