“愛してろ大谷”現地ファンのボードが話題に 「愛おしい」「ほっこり」
大谷翔平を応援する現地ファンが掲げた「愛してろ大谷」のボードが話題に。「漢字で書けただけですごい」との声も。
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が10日(現地時間9日)に出場したヒューストン・アストロズとの試合で、現地ファンが掲げていた大谷選手を応援するボードが話題を集めている。
■今季初黒星
大谷選手はこの日の試合に、「3番・投手兼DH」で先発出場。7回103球を投げ、6安打3失点、7奪三振で降板した。
打者としては4打数ノーヒットと不発となり、チームは1−3で敗北。大谷選手は今季初黒星を喫した。
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■「愛してろ大谷」
その試合中、テレビ中継の画面に現地の男性ファンが掲げたボードが映し出された。ボードには、大きな3つのハートマークと共に、丁寧に書かれた「愛してろ大谷」の文字が。
恐らく、「愛してる」の“る”と“ろ”を書き間違えたものとみられるが、どことなくユーモラスな響きが日本で中継を見ていたファンの心を捉え、ツイッターでは「愛してろ大谷」のワードがトレンド入り。
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■ファンはほっこり
ファンからは、「愛してろ大谷にほっこり」「なんとも言い難い力強さを感じる」「こんな愛おしい間違いはない」といったコメントが寄せられた。
さらに、「平和で良いよね。わざわざ日本語調べてくれてありがとう!」「一生懸命日本語で書いてくれたのかと思うと涙出る」「大好きな大谷選手を大谷選手の母国語で応援したいって気持ちがスゴく伝わるね」と感動する声も。
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■「漢字で書けただけですごい」の声も
また、「自分も外国語でボード作ったらこんな感じになりそうだし(笑)」「日本の製品に書いてある英語も変なのが少なくないのでお互い様よ」と外国語でメッセージを書くことの難しさに思いをはせる人もみられ、「愛を漢字で書けただけですごいよ」と感心する人も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)