大泉洋、『ラストマン』を見守る「敏腕バディ」 家では辛口評価されることも…
日曜劇場『ラストマン』に出演中の大泉洋。家では、そんな彼を優しく見守る人がいて…。
放送中の日曜劇場『ラストマン─全盲の捜査官─』(TBS系)に出演している大泉洋。近年、大泉は大河出演や紅白司会を務めるなど、仕事が好調だ。
プライベートでは、そんな彼の仕事を厳しくチェックする「敏腕バディ」がいて…。
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■孤高の刑事役を熱演
『ラストマン』は、全盲の人たらしなFBI捜査官と、犯人逮捕のためには手段を選ばない孤高の刑事がバディを組み、様々な難事件に挑んでいく物語。主人公のFBI捜査官を福山雅治が、彼の相棒役の刑事を大泉が演じている。
福山と大泉の共演は、2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』以来13年ぶり。豪華コンビがドラマで同じ画面に並び、ファンからも注目を集めている。
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■福山との関係は…
大泉は福山と同じ事務所に所属している。あるテレビ局関係者は、2人の関係性についてこう語る。
「大泉さんは福山さんのことを“先生”と呼ぶほど慕っており、一緒に食事に行くなど、プライベートでも交流があります。バラエティ番組では、大泉さんが福山さんのモノマネを披露することが多いです。今回のドラマでも、大泉さんは福山さんをよく観察していて、モノマネのレパートリーを増やそうとしているそうですよ(笑)」(テレビ局関係者)。
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■大泉の仕事をチェックする人が…
2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演し、20年~22年の3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど、仕事が途絶えない大泉。プライベートでは、そんな彼の仕事ぶりをチェックする人がいるようで…。
「娘さんですよ。今年12歳になりますが、お父さんの出演するテレビをほとんど見ているそうです。昨年の大河で大泉さんが演じた役はクセが強い性格でした。それを見た娘さんは、『パパの役、好きじゃない』とバッサリ切っていたそうです(笑)。でも、紅白の司会は毎年、絶賛されているみたいですね。大泉さんは娘さんの評価が気になって仕方ないようです」(前出・テレビ局関係者)。
ドラマでは福山、家では娘と、公私共に「敏腕バディ」がいるようだ。
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■「娘ファースト」な私生活
時に厳しい評価は受けつつも、娘の存在が仕事のモチベーションにつながっていることだろう。大泉はそんな娘のことを大切にしているようだ。
「運動会などの学校行事にはスケジュールを調整して参加するようにしています。休日も、娘さんと遊んでいるみたいですね。以前、バラエティ番組の企画で彼女から手紙をもらった時は、感動して涙を流すなど、娘さんが好きで仕方ないのが伝わってきますよ」(前出・テレビ局関係者)。
『ラストマン』では正義感が強く、どんな悪にも怯むことなく立ち向かう刑事役を熱演している大泉。そんな熱い父の姿を見て、娘は「最高評価」を下すこと間違いない!
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)