武井壮、松本人志の“芸人愛”に「すごいなあ」 スポーツへの応用にも言及
賞レースで後進の育成に携わっている松本人志に感銘を受けた様子の武井壮。スポーツ界での応用についても言及している。
元陸上選手でタレントの武井壮が22日、公式ツイッターを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志の“芸人愛”に感銘を受けたことを明かしている。
■『THE SECOND』開催
今月20日、松本人志がアンバサダーを務めるコンテスト『THE SECOND~漫才トーナメント~』が開催された。
同大会は、結成16年以上のベテラン漫才師が対象。出場資格が結成15年以内である「M−1グランプリ」には出場できないベテランコンビの“セカンドチャンス”的な位置付けとして創設された。
関連記事:井戸田潤、『THE SECOND』の衝撃事実知り憤慨 「呼ばれてないけど」
■ギャロップが優勝
選考会、ノックアウトステージを経て20日にフジテレビ系で生放送されたグランプリファイナルでは、8組がトーナメント形式で戦い、結成19年目のギャロップが優勝。初代王者として賞金1,000万円を獲得した。
「M−1グランプリ」は松本らベテラン芸人が審査員を務めているが、「THE SECOND」では100人の一般観客が審査。松本は決勝当日、「今夜は審査員ではなく見届けるだけの立場ですのでただただ楽しみにしております。誰が優勝しても泣いてしまいそうです。泣けへんどけな!」とツイートていた。
関連記事:ナイツ・塙宣之、『THE SECOND』観客席への配慮に感動 「すごく良かった」
■「ベテランも若手も大会でスターに」
武井は、「松本人志さんの芸人愛すごいなあ ベテランも若手も大会でスターにしていく ネタもワードセンスもエピソードトークも引き出させてみんなの長所をエンタメにして日本の人がみんな楽しんでる」と、賞レースで後進を育てる松本に改めて感銘を受けた様子。
自身も元陸上選手であり、日本フェンシング協会の会長も経験するなどスポーツ界に携わっており、「スポーツでもあんなことができるのかなあ」とつづっている。