「デスパイネ再獲得に興味」ソフトバンクの動向に注目 ファンの期待高まる
福岡ソフトバンクホークスがアルフレド・デスパイネとの再契約に興味があると米記者が伝えた。期待の一方で“ある懸念”も…。
MLB公式の記者フランシス・ロメロ氏が23日(日本時間24日)、自身のツイッターで福岡ソフトバンクホークスがアルフレド・デスパイネ外野手との再契約に興味を示していると伝えた。ツイッター上では今後の動向に注目が集まっている。
■4年連続の日本一に貢献
ロメロ氏はまだ両者は「合意していない」と述べ、今季残りのシーズンにおける契約ならその金額は約1億4,000万円~2億1,000万円になると予想した。
キューバ出身のデスパイネ外野手は、2014年から千葉ロッテマリーンズに加入し、2017年にソフトバンクに移籍。同年に本塁打王・打点王の2冠を達成するなど、チームの4年連続日本一に貢献した。
ファンからは“親方”の愛称で親しまれたが、昨年12月にソフトバンクを退団し、自由契約となっている。
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■期待高まる
デスパイネ獲得の意向にはツイッター上で注目が集まり「デスパイネ」がトレンド入り。
「デスパイネ選手なら実績もありますし、またプレーする姿が見れるのは嬉しい! 実現を期待してます!」「デスパイネ帰ってきたらおもろいな」「私はデスパイネが恋しいよお」と期待の声が上がっている。
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■DH起用に懸念も
その中で、昨年に契約を解除したソフトバンクが再び契約しようとする考えに「そもそも何でデスパイネ切ったのかがわからん…」「退団したデスパイネをまた契約しようとしてるがソフバンどういう心変わりだよ」といった声も。
また、契約した際はDHでの起用と予想されるため「守備もできるようにならないと他選手の疲労や負担が増えてしまって故障リスクも高まってしまう」「柳田近藤含めDHのやり繰りが大変そう」と懸念するファンも見られる。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)