ヒコロヒー、ドラマの影響力に驚き 決め台詞求められ「言うと思ってるやん」
女優としても活躍するヒコロヒーが、ドラマ出演による影響について『キョコロヒー』で語り…。
29日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)で、ブレーク中の女芸人・ヒコロヒーが「ドラマの影響力」に言及し、反響が起きている。
■2作品に出演
4月期ドラマ、『だが、情熱はある』(日本テレビ系)と『わたしのお嫁くん』(フジテレビ系)の2本の作品に出演中のヒコロヒー。
スタッフから「ドラマ、今クール2本出られてて、反響とかが大きそうだと思ったんですけど…」と尋ねられ、「いやぁやっぱり、ドラマってスゴいなと思うんですけど…」とドラマ出演の反響について触れていった。
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■ドラマの影響
「いままでは海老名サービスエリアの喫煙所でしょっちゅう声をかけられるとか、西新宿の喫煙所でしょっちゅう声かけられるとかやったけど、最近はサミットとか、スーパーの」と喫煙所限定ではなく、声をかけられる頻度が高くなったとヒコロヒーは告白。
そこから『だが、情熱はある』で「めちゃくちゃ優しいお母ちゃん役」を好演しているヒコロヒーならではの反響について明かしていく。
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■決め台詞を求められ
ヒコロヒーは、「そこでの決め台詞みたいなんが『すごいねー』っていう。で『すごいね母ちゃん』みたいな異名をもらってるのよ」と解説したうえで、「そしたらたぶん、ドラマの影響で『すごいねー』って言われると思ってんのよ、みんな」と決め台詞の「すごいねー」を求めてくるファンが多いと告白。
「ドラマ観てます、いまも頑張って、勇気出して声かけて…」といった声をかけてくるファンを再現しながら、「え? 言うと思ってるやん」とツッコんで笑いを誘った。
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■言うべきか悩む場面も…
続けてヒコロヒーは「だから、もうホントに褒めようない人みたいなのもいるねん、たまに」と回顧。「『観てますー』ぐらいの感じの人とかは、『言ったほうがええんか? これ。 どっちや? そこまで求めてないか』みたいな」と悩んでしまうと苦笑する。
共演者の日向坂46・齊藤京子も「求めてないのに言うのも恥ずかしいし」とヒコロヒーの悩みに理解を示した。
ヒコロヒーの明かしたドラマの反響・影響力に視聴者も反応。「たしかにドラマのヒコさんから入ったら要求しちゃいそう」「ドラマきっかけなのに、ある種ヒコロヒーさんの持ちネタみたいになりつつあるんですね。すごいねぇー」「ドラマはやっぱり反響あるよなあ」といった意見が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)