EXIT兼近大樹、大金かけた『R−1』挑戦を後悔 「優勝してプラマイゼロ」
『EXITV!』でEXIT・兼近大樹が変装して出場した『R−1グランプリ』の裏話を披露して…。
6日深夜放送『EXITV!~FODの新作・名作をPon!Pon!見せまくり!!~』(フジテレビ系)で、EXIT・兼近大樹が自身も出場した賞レース『R−1グランプリ』について言及し、話題を集めている。
■兼近が変装したのは…
「変装にまつわるエピソード」をお題に、兼近とりんたろー。がトークを展開したこの日。
兼近は「やっぱ変装にまつわるエピソードと言えば、伝説の…俺のぽぐじゃーぴゅんですかね」と吐露。優勝賞金500万円、ピン芸人No.1を決めるお笑い賞レース『R−1グランプリ』に「ぽぐじゃーぴゅん」と名前を変えて、「変装して出場した」と振り返っていく。
関連記事:EXITが“今年の漢字”を発表 兼近は『24時間テレビ』に絡む1文字選び…
■200万円の特殊メイク
特殊メイクのマスクに200万円をかけて、芸歴9年目の89歳、架空の芸人・ぽぐじゃーぴゅんに扮したと兼近は解説。「200万かけて500万を獲りにいこう」と決勝までのネタを用意、万全の体勢で優勝を狙っていったと明かす。
しかし結果は2回戦敗退で「誰からも気づかれず」と兼近は苦笑。りんたろー。が「え? 1回戦100万、2回戦100万で200万?」とイジると、兼近は「200万…泡になりました。気づかれずに泡になりました」と嘆いた。
関連記事:りんたろーが妻を洗脳? 兼近大樹は「俺のことがめちゃくちゃ嫌いなんです」
■ダサい言動
YouTubeの撮影もかねており、2回戦終了後も「しっかりウケてました。次は準々決勝なんで気合い入れていきたいと思います」と自信満々に答えていたが落ちてしまったため、恥ずかしくて「更新してない」と兼近は告白する。
りんたろー。は「あれだけやめてくださいね。落ちたあとしゃべったじゃないですか、『落ちちゃったんですけど、ウケてたんですけどね』って。あれめちゃくちゃダサいんで」と指摘。
兼近は「でもね、マジでめっちゃウケてた。ウケてて落とされるってそうとうキツい大会だな」ととぼけて笑いを誘った。
関連記事:りんたろー、四千頭身・後藤拓実の態度を注意 「エッジ効きすぎてない?」
■セットするのに70万円
さらにおじいさんの特殊メイクをセットするのに、毎回70万円が必要だと兼近は解説。
「決勝まで行くとヘタしたら500万円近くかかる。優勝してプラマイゼロの駆け引きだから、俺。優勝しなきゃダメだった、本当バカなことした」と後悔をにじませて天を仰いだ。
大金をかけて賞レース優勝を目指した兼近だったが、残念ながら良い結果には繋がらなかったようだ。
視聴者からは「せっかく作ったおじいちゃんの変装…観れないのは残念だけど変装するのにまたお金かかっちゃうのも勿体ないよね」「スゴくビックリしたしとっても面白かったです」といった感想が散見されている。
・合わせて読みたい→りんたろー、四千頭身・後藤拓実の態度を注意 「エッジ効きすぎてない?」
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)