料理研究家・リュウジ氏の5分で作れる「にんじんの酒蒸しバター」が激ウマ
料理研究家リュウジ氏の5分で作れる「にんじんの酒蒸しバター」が手軽なのに美味しすぎた。
簡単に作れてお酒のおつまみやごはんのおかずにぴったりのレシピを紹介する料理研究家のリュウジ氏。「にんじん嫌いの僕でも美味しく食べられる」という「にんじんの酒蒸しバター」を編集部でも作ってみた。
画像をもっと見る
■調味料4つで作る酒蒸しバター
主役はにんじん。嫌いな人も多い野菜だが、このレシピなら最速最短で美味しく調理できるという。調味料は酒大さじ1半、コンソメ小さじ1、塩ひとつまみ、バター10g。家にあるものばかりだ。
関連記事:ロバート馬場の「しらたきチャプチェ」 簡単ヘルシーで本格派なレシピで最高
■調理法はカットしてチンして混ぜるだけ
にんじんは両端を切り落として3cm幅にカット。そして8〜12分割くらいに切る。にんじんの太さによって大きさを調整しよう。皮はむかないでOK。耐熱容器に入れたら酒大さじ1半を全体に回しかける。
コンソメ小さじ1、塩ひとつまみを振りかけたら、ラップをして600Wで5分加熱する。レシピでは、にんじんは200gとなっているが、にんじんの大きさや分量に合わせて調味料とレンチンの時間を調整すればもっとたくさん作れるので作り置きにもおすすめ。
記者は今回大きめのにんじんと小ぶりのもの2本をまとめて使ったので、酒を大さじ2、コンソメは小さじ2にして、8分〜9分ほどレンチンした。にんじんに火が通っていればOKなので、様子を見ながら加熱してみてほしい。
柔らかくなった熱々のにんじんに、バター10gを投入。全体に馴染ませれば完成だ。
関連記事:リュウジ氏の虚無パスタ「カッチョエペペ」が絶品 シンプルなのにハマる…
■味が染みて甘みが際立つ
コンソメとバターの味がしっかり染み込んでいて、グラッセのような仕上がり。にんじんの甘みも口の中に広がる。確かににんじんが嫌いな人でも美味しく食べられそう。
皮付きだが柔らかい。鍋を使わないから、お弁当のおかずやもう1品欲しいというときにさっと作れて便利。たった5分でこんなに味染みの美味しい酒蒸しができるとは驚きだった。
・合わせて読みたい→ギャル曽根、牛豚のかわりに“ある食材”を使った肉じゃががコスパ抜群 「すごい発想!」
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)