Meta社の新SNS「Threads」とツイッターの違い 移住先としてはアリかも…
スレッズとツイッターの違いってなに? 文字数や画像の数等が異なっているようで…。
6日、Meta社はTwitterの競合と噂されていた新サービス「Threads」(スレッズ)の配信を開始。今回はツイッターとスレッズの違いを紹介したい。
■Meta社の「スレッズ」
スレッズは、インスタグラムやフェイスブックを運営するMeta社が展開した新SNS。明らかにツイッターに対抗したシステムとなっており、実際記者が少し触れてみたところ、タイムラインの見た目や「リツイート」「いいね」「リプライ」といった機能もほぼそのまま実装されていた。
また、ツイッターの場合メールアドレスを新しく作ればアカウントを増やすことが容易なのだが、スレッズの場合インスタグラムのアカウントと連携させるのが前提となっているため、インスタグラムのアカウントがないとアカウント作成することができない状態となっている。
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■文字数や画像投稿に変化
ただ、スレッズとツイッターの大きな違いは「投稿」の仕様にある。というのも、ツイッターは無課金の場合1ツイートあたり280文字が上限となっているが、スレッズでは全角500文字まで入力が可能。
また、画像の投稿はツイッターの場合4枚までで上段左→上段右→下段左→下段右といった順番で並ぶが、スレッズの場合は10枚まで投稿可能で、インスタグラム同様に横スクロールで見ることができる。
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■移住先としてはアリ?
また、スレッズの場合はタイムラインがオススメ順となっており、時系列順ではない。
他にも、投稿の固定はできなかったり、ハッシュタグ使えなかったりと、ツイッターと比較すると機能が物足りない部分が多かったりするのだが、アプリ公開2時間でユーザー数が200万人を超えており、多くの芸能人も早速使用している模様。
今後も様々な進化がなされると考えられるため、もしツイッターに居心地の悪さを感じた場合は移住してみるのもいいかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)