中川翔子、亡き父・勝彦さんの誕生日報告 声優作品に「知らなかった」と反響
20日は父・勝彦さん(享年32)の誕生日。中川翔子は「生きてたら話したいことだらけだよ」と記す。
タレント・中川翔子が20日、自身の公式ツイッターを更新。亡き父・中川勝彦さんの誕生日に思いをつづった。
■32歳で死去
勝彦さんは1984年にデビューし、マルチタレントとして活躍。94年、32歳のときに白血病で亡くなった。
20日は勝彦さんの誕生日。端正な顔立ちだった亡き父のモノクロ写真を掲載しながら、中川は「父 中川勝彦 今日は誕生日でした 生きてたら話したいことだらけだよ」と記す。
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■「知らなかった」驚きの声
勝彦さんが主人公のマイケル・マーシュの声を務めたロボットアニメ『超力ロボ ガラット』(84年~85年)は、5月からサンライズの公式YouTubeチャンネル『サンライズチャンネル』で公開されている。今も色褪せておらず「ガラットが公開されたりちゃんと生きた証まだまだ輝いています」とつづった。
コメント欄には「あなたはお父さんが生きた証です」「お父さまのファンでした。亡くなられたときはショックで、世界がフリーズしました。でも今、翔子さんが活躍されている姿を見ると、『命は継がれている』と強く思います」との反響や「ガラットの主人公の声優さんが中川翔子さんのお父さんなのか…(知らなかった)」と初耳と驚くファンもいた。
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■幼い日の父との思い出
中川は今年5月にも勝彦さんの2ショットをツイッターにて公開し「リアル推しの子感」とコメント。大人気作品『推しの子』は、主人公の青年が、死後に前世の記憶を持ったまま“推し”だったアイドルの子供として転生するという展開。中川自身の出自と重ね合わせ感慨深いものがあったようだ。
また先月24日に自身のYouTubeチャンネル『中川翔子の「ヲ」』で公開した動画にて、勝彦さんとのやり取りを思い出し「いっぱい絵を描いてたなあっていう記憶がありますね」と幼い頃を懐かしんでいた。