揖保乃糸で作る混ぜめん 温泉卵のとろりとした食感と甘辛いたれが絡んで激ウマ
ワニブックスは兵庫県手延素麵協同組合監修の『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』を発売。温泉卵付属のたれを使った甘辛いたれの「温玉甘辛混ぜめん」が激ウマだった。
コシのある食感と豊かな風味の手延そうめん「揖保乃糸」は、茹でてめんつゆでサッと食べるもよし、タレをアレンジして食べてもよしと日本の食卓に欠かせない存在。
ワニブックス出版の『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』(1,540円/兵庫県手延素麵協同組合監修)から、「温玉甘辛混ぜめん」を作ってみた。
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■「温玉甘辛混ぜめん」の材料
(材料は2人前)
・そうめん 3束
・かまぼこ 2cm分
・細ねぎ 適量
・温泉卵 2個
・揚げ玉 適量
・温泉卵の付属のたれ 2袋
・醤油 大さじ2
・砂糖 小さじ2
かまぼこは5mm幅に切り、細ねぎは斜め切り(記者は細切りにしている)にする。このレシピでは温泉卵に付属しているたれを使用しているが、もしたれが手元にない人は、白だし、みりん、めんつゆと水を「1:1:1:3」の割合で作ると市販の温泉卵のたれのような味になる。
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■たれを作ってそうめんと絡めるだけ
そうめんはたっぷりのお湯で表示時間通りに茹でて、流水でしっかりともみ洗いをして、最後に氷水にさっとつけて水気を切ろう。
小鍋に付属のたれ、醤油、砂糖を入れて中火にかけて軽く煮詰めたらたれの出来上がりだ。
あとはそうめんと具材を器に入れ、先ほど作ったたれをかけたら「温玉甘辛混ぜめん」の完成だ。温泉卵を割ると黄身がとろっと出てきて「これは反則すぎる!」と言いたくなる見た目に。
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■甘辛いたれがたまらない
温泉卵とたれをよく絡めて食べると…う、うまー!! 醤油と砂糖に温泉卵付属のたれが入ったことで、たれは甘辛くて濃厚。コシのあるそうめんによく絡んで最高の味わいだ。
かまぼこや揚げ玉もあるので食べごたえがあり、ほどよいアクセントになっていていい。個人的には揚げ玉はたっぷり入れるのがおすすめで、そうめんをさらにおいしく食べられる。
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■毎日食べたいそうめんレシピ
にゅうめんにしたり、炒めたり、肉や野菜を入れたりと変幻自在でレシピの幅が広いそうめん。『揖保乃糸 毎日食べたいそうめんレシピ』では、手軽に作れるものや気分を変えたいときに作りたいものなど、揖保乃糸を使ったさまざまなレシピが数多く掲載されている。気になった人はぜひチェックしてみてほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)