ふかわりょう、ガソリン税の二重課税状態に憤り 「理解に苦しむ」
ふかわりょうがガソリンの二重課税状態に「ストレスを感じる」と憤りをあらわに。
24日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうがガソリンにかかる税金に憤りをあらわにした。
■ガソリン税をトーク
ガソリン価格の高騰がキッチンカー運営者に打撃を与えているという話題をきっかけに、ガソリン価格についてトークをしたこの日の放送。
自動車に詳しい元TBSアナウンサーの安東弘樹は「本当にサービスエリアで200円を超えるのを目の当たりにしましたけども、まず最初にやってほしいのはトリガー条項凍結の解除。これは是非やってもらいたい。民主党政権から引き継いでいるものなんですけれども」と訴えた。
関連記事:金子恵美、岸田文雄政権のガソリン政策を解説 「トリガー条項には手をつけない」
■安東が税の見直しを訴え
安東はさらに「補助金が9月で切れるのでさらに上がると言われている、このままで行くと。補助金というよりも、税金が今、揮発油税を含めて53円ぐらいかかっています、リッターあたり。 税金を考えるっていう方向にしないとこれ、さらに上がり続けると思います」と語る。
続けて「ちなみに ヨーロッパなんかでは、地域によってはリッター300円、600円。しかも揮発油税の含めての額に皆さんご存知ですが、さらに消費税もかかっているっていうような状況なので、まずは税金を考えていただきたいと本当に思います」とコメントした。
関連記事:まだまだ高価なテスラのEV、しかし購入後「ものすごく経済的」なことを実感した話
■ふかわがガソリン税に憤り
話を聞いたふかわは「安東さんね、本当にみんな苦しんでいて、物価とか物流のコストに上乗せされるわけじゃないですか。苦しいじゃないですか」と切り出す。
そして「補助金を使う。それが元売りのところに言ってしまうと、われわれは恩恵を受けられるのだろうか。 もしかすると、それはなにか政治的なそっちのほうに行ってるのではないかと思っちゃうと、苦しいうえにさらにストレスも乗っかってくるんですよ」と憤りをあらわにする。
安東も「だから、税金の減税のほうに行ってほしいんです。そういうことも含めて」とふかわの意見に同調した。