杉村太蔵、岸田文雄首相の“増税メガネ”を疑問視 「物価は上がったけど…」
「増税メガネ」と揶揄されているらしい岸田文雄首相。杉村太蔵は増税イメージに異論があるようで…。
30日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、杉村太蔵が岸田文雄首相の「増税イメージ」を疑問視した。
■「増税メガネ」がトレンド入り
X(旧Twitter)で、「増税メガネ」というワードがトレンド入りした話題を取り上げたこの日の放送。
番組によると直接的な言及はないものの、これは増税の方針を打ち出しているとされる岸田首相を揶揄するあだ名と見られ、今年の流行語に推す声もあることが紹介された。
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■杉村が増税印象を疑問視
MCのふかわりょうから「太蔵さん、こんな言葉が?」と質問された杉村は「ただ、政治家にとって増税印象がつくのはきついですね」と話す。
続けて「なんか具体的にありましたっけ? これが上がったって。物価が上がっているんですけど、制度改正で決まったことってありますか?」と疑問視した。
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■「増税キャラはきつい」
一瞬スタジオに静寂が流れ、ふかわが「割合じゃないですか? その、なににかける課税をするかという部分で、増税色が強まったのでは?」と説明すると、杉村は「ああ、なるほどね。いずれにせよかなり増税キャラはきついなと思った」と語る。
さらにふかわの「あだ名で今まで印象に残っている政治家っています?」という質問にも、杉村は「あんまり聞かなくないですか? あだ名のついた政治家は」とコメントした。