原田龍二、『バラダン』で高倉健さんの驚きの行動を告白 「目下の人間にも…」
『バラいろダンディ』で原田龍二が高倉健さんが実践していた行動に驚いた過去を告白。玉袋筋太郎も知っていた?
1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、原田龍二が高倉健さんの「びっくりした行動」を語った。
■名古屋刑務所が受刑者を「さんづけ」に
名古屋刑務所が若手刑務官が暴言や暴行を繰り返した問題を受け、受刑者を「さんづけ」で呼ぶようにした話題をトークした1日の『バラダン』。
宇多丸は「立場上、呼び捨てにしたり見下げていい法はないよね。刑罰はあそこに閉じ込められて自由をある程度奪われるというものなんだから。あんたが刑罰を与える立場でもなんでもないし、立場上は当然フラットであるべきなのは、本来はそうですよね」と「さんづけ」に賛同した。
関連記事:斉藤慎二の“不倫後妻へ花束プレゼント”に原田龍二が懸念 「あげづらくなる…」
■宇多丸は「つねに敬語」
さらに「僕は『さんづけ』と敬語、どんな立場の相手にも絶対やります。それが標準になるといいなと思いますね」と宇多丸。
続けて「この番組で呼び捨て合戦をしてもね。『おい、原田』って。ほら、今ピリッとしたじゃん」とツッコミ、玉袋も「ケツ持ちを出そうとした」と笑う。
原田は「いやいやいや」と否定し、「年下にも敬語のほうがいい」と同調。その後、宇多丸は「ベテラン、余裕がある側が頭を下げるべき」と持論を展開した。
関連記事:玉袋筋太郎、井上康生氏の不倫疑惑に皮肉連発 「更生してもらわないと…」
■高倉健さんも…
原田は「高倉健さんは、われわれ年下、目下の人間にもちゃんとさんづけで、きちんとご挨拶をされるのを見て、びっくりした経験があるんですよ」と語る。
玉袋が「下の人は健さんのことを旦那っていうんですよね?」と質問すると「近くにいる方はみんな旦那って呼んだりしていましたね」と原田。
話を聞いた宇多丸は「それくらいの距離になれればね」と話し、玉袋も「それは良いよ」と絶賛していた。
関連記事:玉袋筋太郎、サウナへのこだわりを熱弁 「整うんじゃねえんだよ、アレ…」
■6割が「初対面のタメ口はNG」
日本では敬語を「親しくない相手には使って当然」と考える人が多い様子。ただし一部には「距離を縮めるためにはタメ口がいい」という声も。
Sirabee編集部が全国の20代~60代の男女1,658名を対象に実施した意識調査では、60.6%が「初対面の人にタメ口を使うのはNGだ」と回答している。
長年日本映画界のトップスターとして活躍した高倉健さんの「年下にも敬語」という振る舞いに、驚いた視聴者もいたようだ。
・合わせて読みたい→玉袋筋太郎、サウナへのこだわりを熱弁 「整うんじゃねえんだよ、アレ…」
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20~60代男女1,789名(有効回答数)