神田伯山、ジブリ作品を鑑賞してショック 「俺どう生きたらいいんだろう」
ジブリの新作映画『君たちはどう生きるか』を鑑賞した神田伯山。『刺さルール』で裏話を明かし、「なにこのモヤモヤと思って」と本音を吐露。そのワケは…。
12日深夜放送『爆問×伯山の刺さルール!』(テレビ朝日系)で講談師・神田伯山がスタジオジブリの映画『君たちはどう生きるか』の鑑賞秘話を語った。
■伯山の一句は?
この日は、出演者がオリジナルの川柳で世相を斬っていく人気企画「モンダイ川柳」を放送。
そのなかで伯山が発表したのは「君たちは どう生きるのか 考え中」との川柳。これは7月から公開されているジブリ作品『君たちはどう生きるか』に関する一句だった。
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■声優を狙う伯山
この一句について、伯山は「これちょっとね、僕の個人的なことが入ってくるんですけど…」と前置きして、「僕けっこうね、ジブリの仕事してたんですよ」と告白。
代表取締役プロデューサー・鈴木敏夫氏と交流があり、「ジブリのいろんな番組、テレビ番組とかもけっこう僕呼ばれてて」と吐露。さらに、かつて番組で共演していたモデル・滝沢カレンを鈴木氏に紹介したこともあったと振り返る。
そのようにジブリと縁のある伯山だけに「ちょっと僕ぶっちゃけて、声優そろそろ来るかなって、虎視眈々と狙ってたんですよ」と声優のオファーを待っていたと明かす。
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■エンドロールで…
そういったなかで公開された『君たちはどう生きるか』を伯山は鑑賞。
同作は公開まで内容や声優陣について一切明かさない、異例の宣伝展開を行っている。そのため、「『うわ、めっちゃ楽しかった』と思ってエンドロール、声優出演・滝沢カレンって書いてあった」と自分より先に滝沢がジブリ作品の声優デビューを果たしたとそのときに知ったと熱弁する。
「うわぁ、俺どう生きたらいいんだろうっていうか、なにこのモヤモヤと思って。エンドロール中ずっと滝沢カレンのこと考えてた」と嘆いて笑いを誘った。
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■裏話に反応
「(滝沢に対して)『良かったなー』と思いながら『なんだこの(モヤモヤする)感覚は?』って」と当時の複雑な心境を振り返った伯山。
伯山ならではの同作の秘話に、視聴者からは「伯山先生のジブリ話は鉄板だな」「結局ジブリ仕事は滝沢カレンに奪われる伯山先生」「滝沢カレンちゃんの出演にそんな裏話があったとは!」といった感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)