新たなファストフード「ゼッテリア」1号店オープン、いろんな“進化”が詰まっていた…
東京・田町に日本発の新たなファストフード店「ゼッテリア」がオープン。まさにロッテリアの覚醒進化版…!?
20日、JR田町駅(東京・港区)から徒歩3分ほどの場所にロッテリアの新店舗「ゼッテリア田町芝浦店」が20日、オープン。さらに進化した「絶品バーガー」をレポートしたい。
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■絶品バーガー+カフェテリア
ロッテリアの看板メニュー「絶品バーガー」をさらに進化させ、同時に「カフェテリア」、つまりカフェメニューを充実させたゼッテリア。店舗名は絶品のZE、カフェテリアのTERIAを合体させた造語である。
店内にはオーダー用のタッチパネルが複数あり、そこで注文した後、カウンターで料理を受け取るスタイル。カウンター横にはウーバーなどデリバリー用の受け取りロッカーが用意されており、時代のニーズに合わせている。
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■それぞれのメニューが覚醒進化…!
改めてメニューを見てみよう。
メインの絶品バーガーシリーズはチーズ、てりやき、ミートソース、オレンジチキン、二段重ねのグランチーズ(写真)など7種。従来のまんまるなバンズから、やや横長のパニーニのようなバンズに変更されており、食べ応えも十分だ。
通常バーガーメニューはエビバーガー(写真)、タルタルチキンバーガーなど6種。サイドメニューではポテト、チキンナゲットなど7種を用意している。揚げたてエビバーガーのクリスピーさは最高…。
ちなみにポテトは、これまでロッテリアをはじめとするファストフード店の定番「シューストリング」タイプから、より細く、サクサク食感のある「クリスピー」寄りに移行しているようだ。これはマジで記者好み。
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■ノベルティを配布
オープン当日は、高校生やサラリーマンが多く集まっており大盛況。先着1,000名にオリジナルクリアファイルとステッカーのセットがプレゼントされるとあり(バーガー注文が条件)、これらノベルティは飛ぶようになくなっていった。
1Fの一部と2Fフロアはイートインスペースがあり、並木道の眺望を楽しめるテラス席もある。また、カフェテリアを前面に出すなど、コーヒー類も充実。…ちなみにフタはビニールで密閉されたタイプで地味にうれしい。こぼれない。
田町駅の芝浦口(東口)方面はファストフード店が少なく、ちょっと一息つきに同店を目指すのも大いにアリだ。
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■執筆者プロフィール
キモカメコ佐藤:1982年東京生まれ。『sirabee』編集部取材担当デスク。
中学1年で物理部に入部して以降秋葉原に通い、大学卒業後は出版社経て2012年より秋葉原の情報マガジン『ラジ館』(後に『1UP』へ名称変更)編集記者。秋葉原の100店舗以上を取材し、『ねとらぼ』経て現職。コスプレ、メイドといったオタクジャンル、アキバカルチャーからスポーツまで精力的に取材しつつ、中年独身ひとり暮らしを謳歌する。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)