堀江貴文氏、リュウジ氏発端の“奢り奢られ論争”に私見 「ギブアンドギブの連鎖」とは…
リュウジ氏の投稿をきっかけに話題となった「食事代の奢り」について、堀江貴文氏が言及。奢ってもらった人がその後輩に奢る“連鎖”について語った。
実業家の「ホリエモン」こと堀江貴文氏が6日、公式YouTubeチャンネル『堀江貴文 ホリエモン』を更新。料理研究家でYouTuberのリュウジ氏の投稿から話題となった、「男性が食事代を奢ること」について私見を述べた。
■「なんで男ってだけで…」リュウジ氏が怒り
リュウジ氏は今月1日、X(旧・ツイッター)で、食事の席に友人が招いた女性たちの食事代について、男性側の支払いになったことに「なんで男ってだけで知らん女子の飯代払わなきゃいけないの? つかこいつら本当に友達か?」と投稿。
女性から「今の会話録音したからな、拡散してやる」と脅しのようなことを言われたことも明かし、「男女というか人間として無理」と怒りをにじませていた。
ここから、男性と女性の間の“食事代の奢り”について注目が集まり、SNSでも話題に。
「青汁王子」こと三崎優太氏は、「いい歳した経営者なら、一回りも下の若い女の子にご飯くらいご馳走してやれよって思う」などと言及していた。
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■自身も「奢ってもらいました」
堀江氏もこの話題に触れて「世知辛い世の中になっちゃった」と切り出すと、「30代、40代になって、お金がある程度自由にできるんだったら、別に飯代なんて大したことないんで、それぐらい別に出してあげればいい」と述べる。
自身について、「こんなやつですけど、若い頃、たくさんのおじさんたちに、たくさんお酒もご飯も、いいものを奢ってもらいました」と振り返り、「いまだに奢ってもらったりとかしてます」と笑った。
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■「授業料だと思って」
続けて、「女子だろうがおっさんだろうが、男だろうが…金に余裕がないやつ、今後伸びるかもしれないわけじゃん。そういうやつに1回ぐらい飯奢るのは、僕は別にやってもいいなと思うよ」と考えを明かす。
「そいつが横柄で、『飯奢ってくれなかったから晒してやるわ』みたいに言う女だったとしても、それは授業料だと思って『しょうがねえな』みたいな」と語った。