Xのサークル機能終了に悲嘆の声続出 「絶対に許さない」イーロン・マスク氏への怒りあらわにする人も
X(旧・ツイッター)のサークル機能が10月31日で終了。代替策として“あること”を検討するユーザーも現れた。
10月31日、X(旧・ツイッター)のサークル機能が廃止された。利用していたユーザーから悲しみの声が相次いでいる。
■昨年8月から開始したサービス
Xのサークル機能とは、表示させるアカウントを限定してポストするための機能。任意のアカウントをサークルのリストに追加し、ポストする際にサークル内での投稿に設定すると、他のアカウントには表示されなくなる。
同機能は昨年8月から提供されたサービスだが、きのう10月31日をもって廃止された。
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■「無理すぎる」「嫌だなぁ」
サークルを利用していたユーザーは多く、「サークル機能消えてるやん無理すぎるって」「サークル機能がなくなったの嫌だなぁ」「どうしてサークル機能をなくしたんだぁ」など、機能の廃止を惜しむ声が多数上がった。
また、この廃止により表示するアカウントを限定したポストができなくなったため、「新しくアカウント作って鍵垢にするか悩む…」と、非公開アカウントの新規開設を検討するユーザーも現れた。
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■イーロン・マスク氏への憤りも
XのオーナーでCTO(最高技術責任者)のイーロン・マスク氏は、今年7月8日にサークルの廃止を示唆していた。
1人のユーザーのポストにリプライする形で「改善されたコミュニティとDMグループチャットを優先してサークルを廃止する」と言及。この発言をしたときもユーザーに動揺が走った。
実際にサークルの廃止が実装されると、マスク氏への憤りを見せるユーザーもおり「俺はイーロン・マスクを絶対に許さない」「イーロンへ サークル機能返せ わたしより」といったポストも上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)