篠原涼子・市村正親、離婚から2年の「新しい関係」　仕事先での距離感に驚きの声

ドラマ『ハイエナ』（テレビ東京系）で主演を務める篠原涼子。現在も多くのドラマや映画に出演し、女優業は好調だ。プライベートでは、元夫・市村正親と離婚して2年経った。

別々の道を歩んでも、お互いに支え合っているようで…。

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■突然の離婚発表から2年

篠原と市村は、2005年に結婚（市村は再婚）。25歳差のビッグカップルの誕生は当時大きな話題に。08年に長男で現在は俳優として活動する優汰が、12年に次男が誕生した。

篠原はテレビで夫や家族のことを話すことも多く、「おしどり夫婦」のイメージが強かった。だが、2021年に離婚を発表。

離婚に至った理由は、20年のコロナ禍を機に、撮影中の家庭内感染を防ぐため別居し、お互いに新たな形を模索するようになったと発表している。

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■夫婦だった頃の関係性は…

あるテレビ局関係者は、夫婦だった頃の2人の関係についてこう振り返る。

「2人でホットヨガ教室に通ったり、お子さんの学校行事にも夫婦で参加していました。親子ほど年齢が離れていることもあり、市村さんは篠原さんをパートナーであると同時に、娘のように見ていた印象です。離婚直前も、夫婦仲が悪いという話は聞いたことがありませんでした」（テレビ局関係者）。

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■市村の仕事先に来たことも…

今年7月には、市村が芸能生活50周年を記念したライブを開催した際、篠原が登場し、話題になった。離婚して2年経っても、以前と変わらない距離感だったようで…。

「篠原さんは市村さんが芸能生活50年を迎えたことを心の底から喜んでいたそうです。市村さんも、彼女が衣装で着ていたドレス姿を見て、『すごく似合ってる』と絶賛していたといいます。今も、夫婦のように接する2人に驚く人が多かったんですよ」（前出・テレビ局関係者）。

離婚後に出演したバラエティ番組でも、篠原が市村を「主人」「旦那」と呼ぶことがあり、「家族」のような関係であることが窺える。

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■「料理を振る舞うことも」

7月のライブの時だけでなく、現在も2人は定期的に会っているようだ。前出のテレビ局関係者が続ける。

「篠原さんが、息子さん達と一緒に暮らす市村さんの家を訪れ、手料理を振る舞うことも多いそうです。市村さんは今年74歳になりましたし、過去に胃がんを患ったことがあるので、篠原さんも体調を心配しているのかもしれません。戸籍上は離れ離れになっても、大切な家族であることに変わりないのでしょう」（前出・テレビ局関係者）。

これからも、2人は「新しい関係」でお互いに支え合っていくことだろう。

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■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

今期の推しは、『コタツがない家』（日本テレビ系）、『いちばんすきな花』（フジテレビ系）、『ゼイチョー～「払えない」にはワケがある～』（日本テレビ系）。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）