トイレで発見した謎のドアノブ、使いづらいと思いきや… 「天才の発明」と称賛の嵐
ガストのトイレを利用後、ドアの奇妙な形状に気が付く。その仕組みが「天才の発明」と話題を呼んでいるのだ。
不特定多数の人々が利用する公共のトイレでは、ドアノブや便座の汚れが気になってしまうもの。「なるべく手で触れたくない」という人も多いだろう。
なお以前X(旧・ツイッター)上では、ファミリーレストラン「ガスト」店頭で発見された奇妙なドアに、称賛の声が寄せられていたのだ。
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■ドアノブを引こうとして驚き…
今回注目したいのは、Xユーザー・いえもりさんが投稿した1件のポスト。
「ガストのトイレのこの仕組みいいね。手を洗ったあとにノブに触らずに済むんじゃ」と、綴られた投稿には、いえもりさんの子供がドアを開こうとしている写真が添えられていた。注目すべきは、ドアの「引」プレートの下部分。
通常であればドアノブが設置されている箇所には、手前にせり出した「フック」のような設備が確認できたのだ。
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■「クセが強い!」とダブルミーニング
こうしたトイレを利用した際は「手を洗う」「外に出る」という手順を踏むため、ときにはドアノブが濡れているケースも珍しくない。気にしない人は気にしないポイントだが、「考えただけでゾッとする…」という人は決して少なくないだろう。
こちらの仕掛けは大勢の人々の目に留まり、件のポストは投稿から数日で5,000件近くものリポストを記録する事態に。
他のXユーザーからは「こんなのがあるのか」「今までありそうで無かったノブ」「まだ見たことないけど、これ良いですね!」など、驚きの声が多数寄せられていた。
また、ポスト本文の口調からお笑いコンビ・千鳥のノブを連想した人も多く、「クセが強い!」「大悟の声で再生されちゃった」といった声も。
なお「最寄のガストのトイレは違った」というリプライも散見されるように、全ての店舗で導入されているワケではないようだ。そこで今回は、ポスト投稿主・いえもりさん、およびガストを運営する「株式会社すかいらーくホールディングス」に詳しい話を聞いてみることに。