草彅剛、『ブギウギ』現場を和ませる「10年来の特技」 大杉漣さんの教えを生かして…
『ブギウギ』では趣里の師匠役の草彅剛。草彅には俳優として影響を受けた人物がいるようで…。
放送中のNHK連続テレビ小説『ブギウギ』がクライマックスに差し掛かり、盛り上がりを見せている。同作で作曲家役を演じる草彅剛の演技も好評だ。
撮影現場では、「ある特技」を披露して出演者を和ませているようで…。
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■「笑う鬼」役が好評
『ブギウギ』は、大ヒット曲『東京ブギウギ』で知られる歌手・笠置シヅ子さんをモデルにしたオリジナルストーリー。小さな銭湯の看板娘だったヒロインが様々な困難を乗り越えながら、スター歌手になっていく様子を描いている。
歌手を目指すヒロインを趣里が演じ、草彅は彼女の才能に惚れ込み、様々な楽曲を提供する作曲家役。草彅が趣里のレッスンをするシーンでは、笑みを浮かべながら歌の出だしを500回以上やり直させるストイックな指導をし、ネット上で「笑う鬼」と話題になった。
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■「10年来の特技」で現場を和ませる
作中では、厳しい一面を見せる草彅だが、撮影現場では周囲への気配りを欠かさない。あるテレビ局関係者は、「草彅さんは当初、緊張気味だった趣里さんに優しく話しかけていました。彼女だけでなく、他の出演者やスタッフとも密にコミュニケーションを取っています。草彅さんがいるおかげでリラックスできる出演者も多いんですよ」と評する。
楽器を演奏するシーンでは音楽ステージを使う。撮影の合間には、こんな特技を披露して…。
「実際にドラマでも使うギターを借りて演奏することもあるそうです。草彅さんのギター歴は10年以上になるので、腕前も申し分ありません」(前出・テレビ局関係者)。
「10年来の特技」によって、場を和ませているようだ。草彅とギターには思い出深いエピソードがあるようで…。