どこにでもあって便利 約2割が「飲み物を買うとき」によく利用するものとは
街中のいたるところにあって、気軽に買えるところが魅力なのだろう。
街中や駅のホームなどには、飲み物の自販機がよく設置されている。実際に飲み物の自販機を利用する人は、どれほどいるのだろうか。
■約2割「飲み物の自販機をよく利用」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女800名を対象に実施した調査では、全体で20.8%が「飲み物の自販機をよく利用する」と回答した。
男女別では、男性が27.0%、女性が13.8%となっていた。
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■熱中症予防に利用
夏によく自販機を利用する30代男性は、「夏場は汗をたくさんかくので、水分補給に自販機をよく利用しますね。家からもペットボトルの水を持っていくのですが、夏だとそれだけでは足りません。そのため、頻繁に自販機のお世話になっています。出費はしますが、熱中症になるのが怖いので…」と話す。
そのときによって買うものは違うようで、「水を買うことが多いのですが、状況によってはスポーツドリンクなども購入します」とも話していた。
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■寒さをしのぐために
冬の寒いときに自販機で温かい飲み物を購入する20代女性は、「あまり飲み物を飲みたくないときでもあまりにも寒いときには、自販機で温かい飲み物を買って手に握っておくことがよくあります。とくに駅で待っているととても寒いので、そんなときに自販機があるとつい購入してしまうんですよね」と語る。
自販機は冬に利用することが多いようで、「あくまでも暖を取るのが目的なので、冬が終わると自販機の利用は一気に減ります」と続けた。
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■甘い飲み物の誘惑があるので
ダイエットのために自販機に近づかないようにしている20代女性は、「もともとは甘いものが好きなので、自販機でジュースなどをよく買っていました。しかしダイエットを始めてからは、甘いものを控えるようにしています。水やお茶を買えば問題ないのですが、見ていると誘惑が多いので近づかないようにしているんです」と気持ちを述べた。
甘い飲み物は今後も控えたいようで、「目標体重になっても甘い飲み物を控えるのは続けるつもりなので、これから先もあまり自販機を利用することはないでしょうね」とも語っていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
調査対象:全国10代~60代の男女800名