霜降り明星・粗品、小学生同士の93万円金銭トラブルに言及 「初めて…」
「1人で賛否両論を言います」。小学生男児が同級生に約93万円を渡した金銭トラブルについて、霜降り明星の粗品が語る。
お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が11日、自身のYouTubeチャンネル『粗品 Official Channel』を更新。名古屋市の小学生男児が、同級生に約93万円を渡した金銭トラブルについてコメントした。
■1人で賛否両論
粗品が1週間のニュースについて語る恒例企画。「偏った意見を言いたくない。なので、どっちの意見も1人で言ってみます。1人で賛否両論を言います」と設定を明かし、「小6、友達から約93万円を騙し取る」と同問題を取り上げる。
「すごいですね、これ。初めて見たこんなん」と驚きながら、トラブルの内容を詳しく見ていった。
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■「嘘ついて…ダメ」
男児が小学5年生(現6年生)だったときに起きた問題。複数の同級生から「価値が上がる」などと記念硬貨などの買い取りを持ちかけられ、計8回、総額約93万円を支払ったという。
粗品は「判断とか常識とか倫理とかがまだ形成されてる最中で起きた。人を◯したりとかじゃなくて良かった。良いことないんやろうけど、怪我さしたりとかそっちじゃなくてね。けど、嘘ついて騙し取ってるわけですから。ダメですよ。いくら未成年であったとはいえ」と断じた。
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■話術に興味
ここから逆の意見を言う時間に入り「ノウハウ教えて。すごいやん。どういう話術で? 言葉巧みに? 小5の93万円なんが、大人の1億やからな。1億騙し取れるか? ノウハウ知りたいね」とコメント。
決して、活用して騙し取ろうとしているわけではなく「知りたいだけね。興味あるだけ。自分がやろうみたいには思ってない。すごいねこれね」と語った。