元木大介氏、巨人が3年間優勝を逃した理由を告白 「コーチ陣をまとめられなかった」
元木大介氏が読売ジャイアンツのコーチ生活を振り返る。ここ3年優勝できなかった理由を告白。
前読売ジャイアンツコーチの元木大介氏が、岡崎郁氏のYouTubeチャンネルに出演。ここ3年巨人が優勝を逃している理由を語った。
■元木氏がコーチ生活を振り返る
元木氏と岡崎氏が巨人の現状や指導者論をトークした今回の動画。
岡崎氏は「どうでした? 5年間のコーチ生活って。当然5年間だったら、チームは変わってくるけどね」と質問する。
これに「やっぱり自分がしっかりしなかったからというのも、あるなと思う」と元木氏は語った。
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■3年間優勝できなかった理由は?
さらに岡崎氏は「1年目と2年目は優勝したわけじゃない? セントラル・リーグで。3年目から落ちてきて、最後の2年間は4位になったけど、あれはなんなの? 元木コーチから見て。選手の力が落ちた?」と疑問をぶつける。
すると「いやいや。選手の力というよりも、やっぱりまずコーチ陣をまとめられなかった僕の責任だと思います」と自らの責任を口にした。
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■情報が漏れていた?
話を聞いた岡崎氏は「まとめられなかったっていうのは、どういうこと?」と問いただす。
元木氏は「だからもう本当に情報があちこち飛んでると。漏れるって思うし、直で監督とやったりとか、勝手にやったりというのがあったので、ダメだなと思ったりとか」と話す。
微妙なニュアンスに岡崎氏が「ちょっと緩んだということか」とつぶやいた。