キャイ~ン天野ひろゆき、新宿アルタ営業終了で『いいとも』時代回顧 「どんなビッグスターも…」
来年2月に営業終了の「新宿アルタ」。『笑っていいとも!』にレギュラー出演していたキャイ~ン天野ひろゆきが胸中を語る。MCを務めたタモリとの思い出も明かし…。
お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきが、27日に自身のAmeba公式ブログを更新。「新宿アルタ」営業終了の知らせを受け、現在の心境や思い出についてつづった。
■長年新宿のシンボルに
来年2月28日をもって営業を終了することが明かされた、新宿駅東口の老舗テナントビル「新宿アルタ」。1980年に完成して以来、新宿のシンボルとして有名になり、JR新宿駅東口側の待ち合わせ場所としても親しまれた。
とくに名を知られるきっかけとなったのが、1982年から2014年まで放送された人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)。その生放送の撮影現場として、長年使われてきたのだ。
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■「好きだった」セット裏
営業終了の知らせを受け、『笑っていいとも!』にレギュラー出演していた天野は、当時の思い出を回顧。初めてスタジオを見たときにはその小ささに驚いたと語り、「もちろん舞台ではないから袖もない。出演者は、セット裏の狭いスペースにひしめき合っている」とする。
「どんなビッグ・スターももちろん(MCの)タモリさんも」だったらしく、そんなセット裏が「僕は好きだった」とコメントした。
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■タモリとの思い出も
当時はさまざまな出来事があったようで、天野は「タモリさんに中華をごちそうになったこと」「生放送あと歌舞伎町方面を歩いていたら、同じく生放送あとテレクラの看板を持ってアルバイトするウド鈴木さんを見つけたり」と回顧。
最後には「スタジオアルタ、ありがとう」と結んだ。
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■ファンも「最高の思い出です」
『笑っていいとも!』出演はコンビ結成時からの夢だったという天野。それだけに「新宿アルタ」というビルには、思い入れが強くあるようだ。
この投稿に、ファンからは「たくさんの楽しい思い出をありがとうございました!」「私もアルタがなくなるのは本当に残念です」「『いいとも』抽選当たらず、キャンセル待ちで2回ほど入れたのが最高の思い出です」といったコメントが寄せられていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)