谷原章介、古市憲寿の“猫探し代行”への疑問に苦笑 「割にあったんですかね?」

猛暑で外を出歩くことも大変な中でお盆前のお墓掃除や逃げた猫の捜索など代行業者への依頼が増えているそうです。

2024/07/25 18:00


谷原章介

25日、朝の情報番組『めざまし8』(フジテレビ系)では、連日の猛暑でお墓の清掃や猫探しなどを含めた「代行業者」への依頼が増えていることを報じました。

コメンテーターの古市憲寿さんは「猫探し代行」について疑問を呈し、司会の谷原章介さんが苦笑を漏らしました。



■お盆前にお墓掃除の依頼が増加

同番組によると、昨今では日常の様々な作業を代行してくれるサービスが注目を集めているそうです。一般的な家の掃除や料理などの他にも、夏ならではのサービスに依頼が集中しているとのこと。

猛暑ということもあり、お墓掃除を依頼したという60代の女性は「駅から歩いて行くわけだからやっぱり暑いかな。娘たちに頼むのも申し訳ないのかなという思いがあります」と話しています。


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■依頼主は「ありがたいです」と感謝

お墓掃除の依頼はお盆に向けて増えており、暑い日には1日に10件以上。実際に作業をしているスタッフは汗だくになっており、定期的な水分補給は必須。過酷な墓掃除の後は花や線香をお供えして代行サービスが完了します。

草が生い茂っていた墓は砂利が敷き詰められたきれいな状態になり、1時間で1万6,500円。代行作業の結果は写真で報告され、依頼主は「きれいになりました。最初は草がボウボウで。ありがたいです」と感謝の言葉を述べました。


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■逃げた猫の捜索を代行

また、同番組では元保護猫である2歳の三毛猫の捜索代行を依頼した飼い主も取材しました。猫は先週、玄関のドアを開けた瞬間に逃げ出したそうで、依頼主は近所にチラシを配るなどの作業に限界を感じて代行を依頼。

今回登場したペット捜索業者の「発見率」は80%に及ぶそう。近隣住民にチラシを配るなど、聞き込みも行い、午後8時まで捜索を続けましたがこの日は発見できませんでした。

しかし希望がないわけではなく、逃走後に野外で撮影されたという猫の写真を見た業者スタッフは「足の裏を見せて横になっている状態」「リラックスしている状態なので迷子になっているわけではない」と分析しました。飼い主は「とりあえず安心というか次のステップに進める。プロに見ていただけたので本当にありがたいです」と話しています。


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■古市憲寿は「割にあったんですかね?」

今回の猫の捜索料金は、6時間の作業でおよそ5万円。依頼者は再び代行サービスを利用することを視野に入れながら捜索を続けるそうです。

スタジオでは、お風呂のエプロン下掃除を代行してもらったという体験談が出たため、古市さんは「お風呂はいいけど猫は割にあったんですかね?」と疑問を呈しました。

それに対し谷原さんは「まぁでもこうやってプロが探したら、もしかしたら見つかる可能性があるじゃないですか?」と、プロのアドバイスを受けて発見されることに期待を寄せていました。

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(文/Sirabee 編集部・星子

テレビ女性谷原章介古市憲寿めざまし8
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