宮下草薙・草薙航基、“三つ子ドッキリ”を仕掛けられるも想定外の展開に… スタジオもツッコミの嵐「怖いわ」
ドッキリを仕掛けられるも、ほぼ気付かないまま終了した宮下草薙・草薙航基。スタジオでは思わず「怖い」「キャスティングミス」との声が。
お笑いコンビ・宮下草薙の草薙航基が、31日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に出演。不気味なドッキリを仕掛けられるも、異変に気付かないというスタッフも想定外の展開を生んだ。
■地方ロケを装ったドッキリ
草薙がかけられたのは、番組前半の「同一人物無限出現ドッキリ」だった。番組は先週の放送で「一卵性の三つ子、シンプルに見てみたい説」として全国の三つ子に取材をしており、今回は「せっかくなので」とドッキリの仕掛け人をしてもらうことに。
草薙には、地方ロケで道行く女子高生に話を聞いていると、次々と同じ顔の人物が現れては消えるというドッキリがかけられた。
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■ほぼ同じ顔の三つ子が続々登場も…
草薙が三つ子の1人と話を終えると、奥からはもう1人が現れて草薙と会話をし、その奥からはさらにもう1人が歩いて向かってくる。
話し終えた三つ子は裏路地でスタッフのバイクに乗り、再び元の道に戻るという、ローテーションのような仕掛けが組まれた。
もちろんスタッフの狙いは、去ったはずの女子高生が再びやってきて、延々と同じ顔の人物と遭遇する不気味さへのリアクションを撮ることだ。だが、草薙はまさかのノーリアクションで、その後、次々入れ替わる同じ顔の女子高生にも全く動じなかった。
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■スタッフの想定を超える展開に
途中、やっと「さっきもインタビュー…?」などと違和感を口にしたが、「違います」と否定されると「すいません」即引き下がってしまう草薙。「苦しくなってきちゃった」とパニック状態を示したものの、三つ子ローテーションはスタッフの想定を遥かに超える5巡目に突入してしまった。
しびれを切らしたのか、スタッフは三つ子を同時に登場させるも、草薙が違和感を示す様子がなかったのでネタばらしへ。「何か変わったことありませんでしたか?」の問いにも「ベルトコンベアのように人が来るなって」と、同じ顔という点には全く気付いていなかった。
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■スタジオではツッコミの嵐
ここでようやく「なんかめっちゃ似てる…?」と違和感を覚えた草薙は、「三つ子? 三つ子の方?」とドッキリの趣旨に気付く。しかし、「なんか、制服着たらみんなこんな感じなのかなって」など、さほどおかしなことだとは感じていなかったことも明かした。
こうして終わったVTRに、スタジオの霜降り明星・せいやは「草薙が怖いわ」とツッコミ。プレゼンターのフットボールアワー・後藤輝基も「平たくいうと、キャスティングミスです!」とコメントした。
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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太)