ジャンポケ斉藤慎二の契約解除で、過去の“相方の発言”に注目集まる 「やりきれない」
吉本興業が斉藤慎二氏の契約解除を発表。ネット上では、ジャングルポケットがコンビで出演した『あちこちオードリー』放送回が話題を呼んでいる。
元・ジャングルポケットの斉藤慎二が不同意性交などの疑いで書類送検され、吉本興業との契約を解除されたことを受け、ネット上では相方の太田博久とおたけの今後の活動について心配の声があがった。
そうした中、太田とおたけの2人が出演した『あちこちオードリー』(テレビ東京系)の9月4日放送回が話題を呼んでいる。
■「3人の仕事も減ってきてる」と吐露
番組では、もんじゃ店「竹の子」のオーナーとして才能を発揮するおたけが、お笑いともんじゃ店のどちらが楽しいかを聞かれ、「完全にそれはもんじゃ」と即答。太田が「今日でジャングルポケット終わりました」と呆れながら笑いを誘った。
さらに、太田は「3人の仕事も減ってきてるんですよ」と切り出し、「1回も足並みが揃ったことがない3人がバラバラの仕事をし始めてる。同じ目標に向かって歩める雰囲気が一つもないです」と笑いながらもトリオの実情を明かしていた。
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■コントがやりたかった太田
また、当時は斉藤が体調不良で活動休止していたため、太田とおたけの2人で劇場で漫才を披露していたことを明かし、おたけが「本当に楽しくて。漫才が久々だったし」と新鮮な気持ちでお笑いができていたと告白。
一方で、太田は「コントがやりたい」と吐露し、その後のコーナーでは、おたけが陰で太田について「太田は歩んできた人生がつまらないから書くネタも面白くない」と言っていたことを知ってから未だに許していないとも明かした。
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■ネット上でさまざまな声
番組では、サーファーになりたいとも話すおたけの自由奔放ぶりと太田の笑いへの真摯な姿勢がぶつかって大きな笑いになり、放送後ネットでは爆笑する視聴者が相次いでいた。
そうした中での斉藤の契約解除でこの放送回を思い出すユーザーも多く、太田に対して「太田がかわいそう」「なんともやりきれない」「『コントをやりたい』って言ってたのが切ない」と同情や心配の声や、「おたけと太田の絡みが面白すぎて2人でも通用すると思った」という声もみられている。
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(文/Sirabee 編集部・二宮 新一)