さや香・石井、『M−1』大スベりで「気ぃ失いそうに」 上戸彩の気遣いが“大女優ならでは”で…
さや香の石井が『M−1グランプリ』でスベった体験を回顧。今田耕司も震えるなか、上戸彩が見せた気遣いとは…。
お笑いコンビ・さや香の石井が21日深夜、バラエティ番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)に出演。2022年の『M−1グランプリ』で女優・上戸彩の“ある言動”を回顧した。
■『M−1』決勝で「真っ白になって」
番組では、芸人たちが過去にスベった経験を語る企画を実施。そこで石井は『M−1』決勝戦のファイナルラウンド進出が決まったときのエピソードを披露する。
「司会の今田(耕司)さんのほうから、『さや香、ファイナル進出決定や! どうですか今の気持ち』とコメントを求められるんです。そのときに頭がほんまに真っ白になって」と、当時の心境を明かす。
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■まさかの発言に今田も「ガタガタ」
焦った石井は「笑顔で、両手を振りながら『上沼さーん』って言ってたんです」と、2021年まで審査員を務めていた上沼恵美子に言及したそう。
上沼イジりでウケを狙ったがスベってしまい、「歴戦の現場を回してきた今田さんがガタガタ震えてて」と伝えた。
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■石井「上戸彩さんがめちゃくちゃ…」
さらに、「今回この企画があるということで、あれ以降初めて、そのときの映像を見返してきたら、あることに気づいたんですよ」と話す石井。
「その一連のくだりが終わったあと、あの上戸彩さんがめちゃくちゃ僕らに気ぃ遣って、ADさんみたいに『ハハッ』『ハハッ』『ハハッ』って笑い声を足してくれて」と、上戸の言動を振り返る。石井のスベりをフォローしており、テロップでは「MC+国民的女優にまで巻き込み事故」との文字が。
自身が盛大にスベった映像を改めて見たことに相方の新山から「よぉ見返せたな、あれ」と言われると、「ちょっと気ぃ失いそうになりながら(見返した)」と笑いを誘った。
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■令和ロマンも称賛
上戸は08年から昨年の大会まで司会を務めてきたが、昨年大会の王者・令和ロマンの髙比良くるまと松井ケムリもその振る舞いを称賛していた。
コンビの公式YouTubeチャンネルのライブ配信にて、髙比良は「優勝した後のパネルとか、普通に(上戸が)持ってくれたりして」と言い、松井は「(大会終了後に)観覧の皆さんに『ありがとうございました』とか言って、全員はけるときに、上戸彩さんが僕らを先に通してくれて」と話していた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)