保護観察終了の田代まさし氏、売人に改めて「メッセージ」 2年の間には“アクシデント”も
田代まさし氏が、2年の保護観察期間が無事に終了したことを報告。薬物依存脱却への想いを語り、ファンから多数のエールが寄せられた。
元タレントの田代まさし氏が27日、自身の公式YouTubeチャンネル『MARCY’Sちゃんねる』を更新。保護観察期間の終了を報告した。
■覚せい剤取締法違反で実刑判決
田代氏は覚せい剤取締法違反で2001年、04年、10年、19年に逮捕され、20年7月には懲役2年6ヶ月の実刑判決(うち6ヶ月は保護観察2年付きの執行猶予)が確定。同年中に収監され、22年10月に出所した。
出所後は薬物依存から回復する努力を続けており、薬物検査キットを使用する動画を上げることもあった。
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■保護観察期間が終了
きのう27日の動画は、「田代まさし、皆様へご報告があります」と題し、「本日、10月27日をもちまして、わたくし、田代まさし、保護観察の期間が終わりました!」と伝える。
応援してくれたファンや友人、家族に感謝し、同月11日の薬物検査で陰性だったことを示す紙を見せた。
保護観察の期間中は「今振り返ると、全然無駄ではない、私にとって素晴らしい2年間だった」と前向きに捉えつつ、“アクシデント”も起きていたとのこと。
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■田代氏「何度怒られたことでしょう」
田代氏は保護観察官から善意で言われたことをYouTubeやインスタグラムで発信していたが、「保護観察所の人の目に留まり、『中での内容はあまり話さないでください』って怒られた」という。
検査結果の書類を公開した際、保護観察所の住所が写ってしまっていたこともあり、「いろんなアクシデントがございました」「何度怒られたことでしょう」と振り返った。