坂上忍、田舎で農業に就く“芸能人”へ一言 「あれだけスター選手だった方が…」
11日放送の『有吉ゼミ』は「田舎暮らし芸能人特集」。故郷で米作りに燃える元スター選手を見た坂上忍が感激し…。
お笑い芸人の有吉弘行がメインMCを務める『有吉ゼミ』（日本テレビ系）が11日に放送。ゲスト出演したタレントの坂上忍が、食に関するこだわりを明かした。
■米農家になった元バレー選手・中垣内氏
この日は「田舎暮らし芸能人特集」を放送。
その一人目に登場したのがバレーボール男子元日本代表で、その後指導者、解説者としても活躍した中垣内（なかがいち）祐一氏。番組では同氏が家業を継ぎ、農業に従事する様子を追った。
収録時に収穫していたのが福井県立大学が開発した米の新品種「ふくむすめ」で、コシヒカリより大粒で食感が良く、米の甘みが強いのが特徴だという。
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■「あれだけのスター選手だった方が…」
坂上は、中垣内氏が町内会長として地元の祭りで奮闘する様子や、トラクターを操って米作りに燃えるVTRを見て、ウンウンと感心する表情。
「あれだけのスター選手だった方が、歳を重ねたとはいえここまで無防備に密着を許してくれることはなかなかない」と称賛していた。
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■「へしこ」に反応
その後、炊きたての「ふくむすめ」がスタジオに登場。ご飯のお供として、中垣内氏が仕込んだ福井名物の「へしこ」（塩漬けにした後、ぬけに漬けて熟成させたサバ）も添えられている。
坂上はへしこの存在にいち早く気づき「これへしこ！？」と声を上げ、ホッカホカのご飯と一緒に口へ運ぶと感激の表情。
「年とると、晩ごはんってこれくらいでいいんだよね」とその味をしみじみ味わっていた。
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（文／Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤）
