隠し事があるとき、人は“あること”をやりがち…　千秋も共感「これは鉄則ですよね」

22日放送の『ノンストップ！』（フジテレビ系）では、「夫婦間での隠し事」について特集。専門家が解説した「パートナーの隠し事に気付いたとき」に取るべき対応について、タレントの千秋さんも共感した一幕がありました。

■異性関係、大金を使ってしまった…

番組では、「自分の不倫がバレて離婚した」（40代男性）、「出張先で昔の彼女、昔の女友達と会っている」（30代男性）といった夫婦間トラブルの実例を紹介。

とくに「子供用の預金を引き出して使い込んでいる。何に使ったか分からないが、足りないとそこから出している」（40代男性）というケースには、女性出演者たちから「子供のやつを使うのは超ダメだと思う」「お金云々ではなく、父親として嫌だから離婚したいと（頭をよぎるレベル）」と、厳しい声が上がります。

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■隠し事に気付いたときの「NG行動」

こうしたパートナーの隠し事に気づいたときの対応として、『ホンネがわかる妻ことば超訳辞典』の著者で夫婦問題カウンセラーの高草木陽光さんは、「何か隠し事してない？」と、いきなり聞くのはNGだと指摘。

高草木さんによると、いきなり聞くと「より隠そうとしてしまう」ため、まずは「冷静に相手の行動をよく観察することが大事」だといいます。

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■隠し事がある人は「質問返し」をしがち

例えば浮気・不倫問題の場合、「毎週◯曜日に帰りが遅い」「いつも◯時頃に誰かとLINEをしている」など、相手の様子をよく観察します。そのうえで、やましいことがある・ないを見極めるポイントとして、相手が“質問返し”をしてくるかをチェックすると良いと、高草木さんは指摘。

金曜日が怪しいと感じた場合に「今週の金曜日、久しぶりに家族で外食しない？」と提案した際、やましいことがある人は「え？　なんで？」と、“質問返し”をしてくる傾向があるそう。

これには、千秋さんも「これは鉄則ですよね。裏取ってから詰めたほうがいいみたいな」と共感し、視聴者からも「誘導尋問だわw」「隠したところで、家族は絶対気付くと思う」と、反響を呼んでいます。

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（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）