【出会いの春を長く楽しむ!】イタリア人男性が実践するモテテク3段階にわけて紹介!
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出会いの春。ゴールデンウィークでイベントやお出かけも増える季節ですね。しかし、出会いの数とモテ度は残念ながら比例しないのが現実だったり‥。今回は、一年中恋愛の春を楽しむ伊達男「イタリア人男性」たちの実践的モテテクを恋愛シーン3段階にわけて分かりやすくご紹介致します。
1. 口説く=褒めるを極める
イタリア人男性は、駆け引きなど一切無しにとにかく気に入った女性を褒めまくります。しかし、ここで大事なのはどんな風に褒めるか。「きみの瞳は星より美しいよ」のような、誰にでも通用しそうな歯の浮く台詞では女性は喜ばないのです。「私のことを見てくれているんだな」と感じられるかどうかがポイント。
例えば、「今日の服装、いつもと感じが違うね」なんて一言でもいいんです。自分のことを気にかけてくれているんだと思える一言を言ってもらえるだけで相手を異性として魅力的に感じられます。
日本人男性としてはそんなに女性のこといちいち気にかけていられないよ、なんて思うかもしれませんが、そこは日常的なシーンでの言葉を少し変えるだけでも女性への配慮が感じられるイタリア風口説きテクになります。
例えば、「きれいだね」と言うのではなく、「きれいな髪の毛だね」と具体的なパーツで褒める。それだけでも女性からの評価はグッとあがると思います。
その他の具体的な口説き文句について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください
【男性必見】イタリア男が口説く時に使う「女性が言われて嬉しい台詞」3選
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2. 誘い上手になる
イタリア人男性は、なぜモテるか? それは、相手に断る隙を与えないから。女性の心理としては、「圧倒的なインパクト」よりも「寄り添うような自然さ」で持って誘われた方がOKサインを出しやすい気がします。
返事の例としては、「はい、是非!」と答えないといけないお誘いよりも、「別にいいよ!」と言えるくらいラフなお誘いの方が出かけやすいのです。
初対面でどんなに話が盛り上がっても次に会う約束がすぐに決まらないと、お互い気持ちが盛り下がってきてしまいますよね。どうすれば、上手に次の約束につなげられるか。イタリア人男性は、「この日空いてる?」など日にちで誘うことはあまりしません。「このお店に行ってみたかったから一緒にどう?」「買いたいものがあるから付き合って」など、内容を具体的に提示します。
その方が、男性側も自分の趣味や趣向が相手に伝えやすく、会った時の会話も盛り上がるから。
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3.待ち合わせで先手を打つ!
人間は誰しもギャップに弱いもの。そのギャップを自ら演出できてこそ、伊達男。実はデートの待ち合わせ直後こそが最高のアピールポイントです。
例えば、一輪の花のプレゼント。日本人男性からすれば「そんな恥ずかしいこと」と思うかもしれませんが、それくらいの恥ずかしいことくらいはして欲しいのが女心。
「私のことを考えてくれたんだな」と思えるようなちょっとしたプレゼントは、どんな高価なものよりも思い出に残るものです。相手をびっくりさせる! というよりは、ちょっとハッとさせるくらいの演出をするだけで、女性からの見る目がグッと変わるはずです。
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(文/しらべぇ編集部・砂流恵介・辰巳真理)