モテ知識を捏造すれば女の子が口説ける【黒田勇樹の妄想的語源しらべぇ】
ハイパーメディアフリーター・黒田勇樹さんの人気連載コラムです。
ナマ派の俳優/ハイパーメディアフリーターの黒田勇樹です。こんにちは。あ、ビールの話ですよ?
このコラムでは、子供の頃から芸能の世界で台本や台詞に触れ続け、今なお脚本家やライターとして「言葉」と向かい合っている筆者の視点から、様々な「言葉の成り立ち」について好き勝手に調べ、妄想をふくらませていこうと思います。
■身近な女子を口説ける裏ワザ
以前、「サハラ砂漠は翻訳すると、砂漠砂漠」と、いった「モテる言葉の豆知識」をご紹介させて頂きましたが、こうした豆知識にも限界があります。
広く浅く新しい女の子を口説くのであれば、2、3ネタ持っていて使い回せば構わないのですが、例えば職場など、長く一緒に過ごす環境で新しい女の子を口説こうとするとき、
「前にも聞きましたよ」
「それ、○○さんにも言ってましたよね?」
などという事態が、往々にして想定されます。 「驚き」というのは吊り橋効果を生み、恋に似た心理状況を作り出しやすいので、恋愛の始まりには欠かせない要素なのですが、長く一緒に過ごすほどネタが枯渇してくる。
この状況を打破するための、必殺豆知識。 そんなものが存在しないかと考える中で、筆者はある答えにたどり着きました。
「捏造すればいいんだ」
どうせ捏造するなら、より吊り橋効果が高く、恋愛や行為に直結するものがいいと、頭をひねった結果生まれた「恋愛用偽豆知識」を、ご紹介致します。
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■連想させるテク
©iStock/wawritto
「コンドームって今度、産むから、こんどうむなんだよ」
どうですか! ちょっとそれっぽいし、若干「この人と使う日が来たらどうしよう」とエッチな想像を相手にさせることも可能です! そこですかさず、
「今日は着けるけど、今度、産んでね?」
もう、相手の吊り橋はグラングランです。 これでOKが出れば大成功ですし、怪訝な顔をされた場合は
「つー、ダジャレ思いついたんだけどどう?」
で誤魔化せば無問題。 「あと1歩」という関係の女性がいるそこのアナタ、使ってみてはいかがでしょうか?
(文/ハイパーメディアフリーター・黒田勇樹)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)