ホテルのシャンプーから見えたリア充と非リアの格差
ホテルのシャンプーを使うか調査してみたら、リア充と非リアの格差が見えてきました…
ホテルといっても、非日常の極上サービスを提供してくれる高級ホテルから、「寝床さえあれば良い」という人向けのホテルまである。
格安な宿の場合、「ホテルの備え付けのシャンプーの質がイマイチだった」という経験をした人も多いのではないだろうか。しらべぇ編集部では、全体の6割が「ホテルや温泉のシャンプーを使う」と回答した。
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■20代女子の髪へのこだわり
男女・年代別のデータを見てみると、20代女子は38.8%と、髪への強いこだわりが窺える結果となった。
実際に20代女性の声を聞いてみると、
「私は使う派だけど、髪ごわごわ必至だからトリートメントだけは持っていって塗りたくる。」(20代・女性)
「絶対使わない! 髪長いし癖っ毛だから、なんのブランドか分かんない「リンス入りシャンプー」でバサバサになると悲惨なことになる。ただ、有名ブランドのやつだったらそういうときはありがたく使う。」(20代・女性)
しかし、女性は30代となると38.8%から60.7%とホテルのシャンプーを使う人の割合が激増。年を重ねると、シャンプーへのこだわりも弱くなってしまうのだろうか。
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■ポジティブ人間「髪のごわごわ? 気にしません」
一方、「どちらかといえば、自分のことが好きなほうだ」と答えたポジティブな人たちは、ホテルのシャンプーを使うことに抵抗はない様子。
病は気からというが、彼らから言わせれば髪のゴワゴワも気持ちからなのかもしれない。
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■ホテルに行く回数が多いとシャンプーの持参も面倒に?
さらに、「自分はモテるほうだ」と自認している人と「最近一か月でエッチした人」は、ホテルのシャンプーをそうでない人より使う傾向があるようだ。
「モテ」への研鑽からマイ・シャンプーへのこだわりがあった人も、連日のホテル泊を理由に諦めてしまったのかもしれない。意外なところから、リア充と非リアの格差が見えた結果となった。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1353名