日本初上陸バーガー「カールスジュニア」開店直前にどえらいことなっていた
しらべぇ編集部では、日本初上陸バーガー「カールスジュニア」1号店に一番のりをしたことについてレポートをお伝えした。
開店する前日の午後6時から、行列に並び始めたのだがオープンするまでに様々なトラブル・困難が待ち受けていた。その経緯の一部始終を時系列でご紹介しよう。
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■3/4(木)18時:タッチの差で先頭に(オープンまで17時間)
先着50名はハンバーガーが1年間無料のクーポンをプレゼントするという大盤振る舞いを見せた「カールスジュニア」。正直、1番を取れないと考えていた記者は「行くだけ行ってみて、行列が50人いたら諦めよう」と考えていた。
会社の会議が終了しだらだら、諦めモードで現場に到着。店前を見てみると誰もいない! えっ! 待てよ、日にちを間違えたか? いや間違いじゃない…ヨッシャァァァァである。
先頭に満を持して並んでいると、数分後にぞろぞろと並び始めた。ホントのギリギリセーフだったのだ。
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■3/4(木)23時:スルメラーメンで暖を取る(オープンまで12時間)
並び始めてから5時間が経過。2番目に並ぶ隣の青年とも仲良くなりおやつとして持ってきていた食べかけのスルメを二人で分けながら楽しく時間を過ごしていた。
その直後、青年が「気分が悪いトイレに行く」と席をはずし、そそくさと秋葉原の闇に消えてしまったのだ。スルメが原因なのかな? それほど心配せず、ぼーっとしていると彼が、カップラーメンをふたつ持って帰ってきた。
そう、スルメのお返しに記者にあげるというのだ。しかし、スルメですでにあごが疲れていた記者は、正直いらないと思いいつつ申わけないので頂くことにした。
スルメも残りわずであり、さっさと処分したかったので、カップラーメンに全て突っ込んでみたところ…
カップラーメンとは思えないほどの、スルメラーメンがそこにはあった。スルメから出汁が出て、醤油のスープが海鮮系に早変わり。ホントにうまいのでやってみた方がいいぞ。
このスルメラーメンを研究し改めて記事にしようと思うので、それまで待つのも賢明だろう。
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■3/5(金)6時:風船が朝空に舞う(オープンまで5時間)
オープンのに向けてスタッフが飾りつけを始めた。一生懸命飾りつけをしていたのだが、ふとした気のゆるみが現れたのであろう。
順調に作業が進んでいたと思われたその時だった…あっ!
あ~あ~! 風船業者の人…あ~あ~! まぁ記者は一番になれたし、飾りつけも間に合ったしいいだろう。