鬼滅の刃『鬼舞辻無惨』 vs 彼岸島『雅』、どちらのボスが強いかファン激論 結果は…
鬼滅の刃と彼岸島のラスボス、どちらが強い?
いま大ブレイク中の作品『鬼滅の刃』と、2002年にヤングマガジンで連載開始したロングヒット作品『彼岸島』。ともに吸血鬼(鬼)を倒す設定のためか、よく比較されたりコラージュ画像が作られている。
その中でも鬼滅の刃のボスである鬼舞辻無惨と、彼岸島のボス・雅について比較されることが多いが、実際に両者が戦ったらどちらのほうが強いのだろうか?
そこで、彼岸島を連載当初から読んでいるファンと、鬼滅の刃をすべて読んだファンにどちらが強いか話してもらい、3つのジャンルにわけて勝者を決めてもらうことにした。激論の結果は、以下のとおりである。
■戦闘力対決:雅の勝利
鬼舞辻無惨は自身の体を変化させ広範囲の攻撃が可能なものの、日光という致命的な弱点があり、さらに鬼に対する毒への抵抗力も限られている。しかし雅は501ワクチンという吸血鬼を滅ぼすワクチンが弱点なものの、それ以外の弱点がほぼ無く、鉄扇や丸太を使ったパワープレイも可能。
つまり、両者がガチンコで対決した場合はおそらくすぐに決着がつかず、朝になり日が差してきたときに無惨様が倒されるという結果になる。
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■部下の人数・強さ:雅の勝利
鬼舞辻無惨と雅ともに人間を配下の吸血鬼(鬼)にする能力があるが、無惨様の血は強烈なため、それに耐えられず死んでしまう人間もおり、強くなるためにはたくさんの人間を食べなければいけない。
しかし雅の場合はちょっと血がついただけで吸血鬼化し、血を吸わず放っておけば邪鬼、もしくは亡者という生物になる。
亡者の戦闘力はそこまで高くないが、邪鬼は巨大で戦闘力が高く、鬼で言うと下弦の鬼ぐらいの強さは間違いなくある。また、自身の直属の配下のアマルガムも上弦の鬼程度の強さはあるだろう。
さらに部下の人数を考えると雅はほぼ日本の人を吸血鬼化させており、国会議事堂に自分の顔が描かれたクソみたいな旗を立てることにも成功。無惨様のようにむやみに部下を殺さないことから人望も厚く、部下の人数・強さも雅が圧倒していると考えられる。