Facebook? それともTwitter? 最も「やめよう」と思われているSNSは…
今や「やってない人はいない」とまでいわれるSNS。最もやめようと思われているのは?
すっかり普及したSNS。使っていない人のほうが珍しいとすらいわれるほど、日々の生活に欠かせないコミュニケーションツールとなっている。
一方で、最近は「疲れ」を感じて放置や退会するユーザーもいるという。その中で、最も「やめたい」と思われているのはどれなのか。
しらべぇ編集部は全国20代〜60代のSNSユーザー638名に「そろそろやめたいと思っているSNSはなにか」を調査。
結果をランキング形式で紹介する。
■第5位:GREE(3.4%)
GREEが5位に。かつては日記やコミュニティなどが隆盛を誇っていた同サービスだが、最近は携帯ゲーム中心。
退会や放置するユーザーが多いといわれるが、一部に根強い人気がある。しかし、「やめたい」と考えている人もいるようだ。
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■第4位:LINE(5.0%)
4位はLINE 。主に通話やメッセージ交換に使用するユーザーが多いが、「既読無視」など面倒な部分も多く、「やめたい」と思う人が存在するようだ。
また、親しくない人に「タイムライン」を見られることを、嫌がる声もある。もちろん、特定の人に見せない設定は存在しているのだが。
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■第3位:Twitter(9.4%)
アメリカ大統領や日本の総理大臣も使用するTwitterが3位に。政府や企業も使用し、さまざまな情報を発信。多くの人が使ったり、チェックしたりしているツールのひとつ。
その一方で、不愉快なつぶやきを見るケースや、自分の不用意な発言が炎上してしまうことも少なくない。両刃の剣となるだけに、「嫌な思い」をした人はやめたくなってしまうのかも。
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■第2位:mixi(14.3%)
2位に入ったのは日本におけるSNSの草分け的存在のmixi。
かつてはネットユーザーのほぼ全てが使用しているといわれるほどの人気を誇っていたが、「足あと」機能の廃止などで、一時多くのユーザーを失った。
ゲームのヒットが目立つ状況で、SNSは若年層中心から20代後半以降がメインという声も。SNSの選択肢が増えたことで、最盛期と比較するとアクティブユーザーは減少しているとも言われ、「ログインしてないし、もうやめようかな」と考えている人が多いのかも。
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■第1位:Facebook(19.0%)
1位は全世界のネットユーザーが広く利用するFacebook。日本でも多くの人が利用し、企業も公式ページを開設している。
さまざまな人と繋がることができる一方で、「リア充アピールがうざい」「義理で『いいね』するのが鬱陶しい」などの声もあり、「疲れ」を感じる人も多い。
そんな人々が、「そろそろやめたい」と感じているのかも。
ちなみに、「その他」も51.1%存在。やりたくないSNSは、そもそもやっていない…ということだろうか。
「やめたい」と思う前提には「利用している」状況があるだけに、上位となったものはむしろ、その利用者が多い証しなのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代のSNSユーザー638名 (有効回答数)