【衝撃の事実】体臭が原因で8割のビジネス・恋愛チャンスを失っている可能性が!

2015/07/13 08:00

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©iStock / deeepblue

地球温暖化の影響か、もはや熱帯かと思うくらい蒸し暑い日本の夏。気温も湿度も容赦ないので、昼は汗をダラダラかいてしまう日も少なくないだろう。

そんな時、どうしても気になるのが「カラダのニオイ」

他の人が汗くさいのなら、離れればいいので、まだマシだ。怖いのは、知らず知らずのうちに自分が汗くさくなってしまっている場合。

自分のニオイには、気づきにくい人が多いもの。そばにいる人も、こうした問題については、なかなか指摘してくれない。

そこで、しらべぇ編集部が、「体臭と印象」との関係についてデータの光を当ててみた。

 

①ビジネスシーン:8割が「ニオイがキツイ人との仕事」を拒否

ニオイと仕事

ビジネスの場においては、全国20〜60代の男女686名のうち8割以上が「体臭がキツイ人とは一緒に仕事をしたくない」と回答。ニオイの問題は、なかなかビジネスライクには割り切れないようだ。

気づかぬうちに、汗くささが原因で出世や商談のチャンスを失っていた人もいるかもしれない。

 

②恋愛:ニオイがキツイ男性とデートしたくない女性はさらに多い

ニオイ2

ビジネス以上に好感度が求められる男女関係についても、ニオイ問題は深刻のようだ。ビジネスシーンでの拒否率を上回る女性が、「におう男性とはデートをしたくない」と答えた。

ふだんは「自分は臭いほうではない」と思っている人も、汗ばかりは止められない。汗や、汗とともに分泌される皮脂は、雑菌が繁殖するもとになり、ニオイにつながるので油断は大敵だ。

 

■「すっごく苦痛」「相手による」…生の声を聞いてみた

<ビジネス編>

・気になるが、仕事なら諦める。自分も汗をかけばいくら気をつけてもニオイがしてるかもしれないし、人のことは言えない(20代・女性)

 

すっごく苦痛で、仕事は極力ご一緒したくない。「自己管理できてないのでは?」と思う(30代・男性)

<恋愛編>

・好きな人の汗のにおいなら、好きになれる。この時期、男性の一人暮らしは少しずつ汗臭くなっていくので季節の移ろいを感じる(20代・女性)

 

・同じだけ汗をかいている人でも、臭く感じる男性と臭く感じない男性がいる(30代・女性)

許容範囲、という声もあるが、やはり自己管理という意味でも気をつけたほうがよさそうだ。

 

■ニオイ防止には、肌の「毛穴」から洗うこと

カラダのニオイは、毛穴の汚れが汗や菌と反応して発生するらしい。つまり、お風呂で肌の表面だけでなく、ニオイの原因「毛穴汚れ」まで、しっかり洗って落とすことが、次の日の汗くささや体臭を抑えることにつながるのだ。

そんなボディーソープ選びのポイントは、ニオイや菌を抑える成分が配合された「デオドラントタイプ」かどうか。夏用に、新しいものを探してみるのもいいかもしれない。

デオドラント

【医薬部外品】汗のベタつきを落とす。汗のニオイを防ぐ。

(文/しらべぇ編集部 提供/花王

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年4月17日~2015年4月20日
対象:全国20代~60代 男女406名

恋愛ビジネス美容調査
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