【ポケモンGO】ピカチュウの巣=新宿御苑で1時間いくつゲットできるかを検証
スマホゲーム『ポケモンGO』の大ヒットで、街じゅうにあふれるポケモントレーナーたち。さまざまなノウハウや裏技も発見されつつある。
ピカチュウやミニリュウ、エビワラーなど、なかなか遭遇できないレアポケモンがうじゃうじゃいる「巣」があるという噂もそのひとつだ。
東京の都心で緑あふれる「新宿御苑」もピカチュウの巣だ…と言われており、しらべぇ取材班も月曜に訪れたが、残念ながら定休日のため入園できなかった。
そこで、あらためて「1時間で何匹のピカチュウが捕まえられるか」タイムトライアルに挑戦した。
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■入場料200円をリアル課金
新宿御苑は、200円(大人)の入場料がかかる。やはり、ある程度の課金はゲームを楽しくするエッセンスなのか。
園内に入ると、平日の昼間だというのにかなりの数のトレーナーたちが、スマホを片手に歩きまわっている。
■噂通り、ピカチュウ発見!
人が多いあたりをめざして歩いていると、さっそくピカチュウの後ろ姿が! ゲーム開始時に400メートル歩く裏技以外で、はじめて出会ったピカチュウだ。
ちなみに、ピカチュウは逃げ足が早いので、レベルが高い人はスーパーボールやハイパーボールを駆使して捕まえよう。
「ズリのみ」を与えるのも有効!
広い園内ではあるが、歩いていると、次々とピカチュウが現れる。ピカチュウの他にも、ヤドランやストライクなど、比較的珍しいポケモンとも出会うことができた。
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■1時間トライの結果は…
1時間かけて新宿御苑を歩きまわった結果、じつに16匹のピカチュウをゲットすることができた。ライチュウに進化させるための「あめ」を得るのに十分な数だ。
「新宿御苑はピカチュウの巣」、噂は本当だった。
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■売店の売れ筋はペットボトル飲料と単3電池
園内にある売店の従業員に聞いたところ、先週末からポケモンユーザーの来園が多く、ペットボトル飲料がよく売れているとのこと。
また、単3型のみだが電池も平日の半日だけで10個以上売れているらしい。ピカチュウ狩りに出かける際は、熱中症予防のための飲み物と、バッテリー切れにご注意を。
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(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)