東京23区ラーメン二郎どこが一番美味しいか調査6回目『新橋店』
東京23区の『ラーメン二郎』を食べ歩き、どこが一番美味しいかをランキング!
ラーメン二郎はなぜ、そこまで人を惹きつけるのか?
たっぷりと盛りつけられた野菜とこってりとしたスープ。豪快で迫力があるのだが、その見た目とは裏腹に味は繊細。しかし、店舗ごとに味は異なるという。
では、東京23区のラーメン二郎ではどこが一番美味しいのか?
週2回ペースで二郎を食べ続け、23区イチの二郎を見つけるこの企画。第6回となる今回は、ビル群に囲まれた『新橋店』を実食調査。
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■新橋店は製麺所付き?
サラリーマンが行き交う町、新橋に店を構えるラーメン二郎。この日の天気はあいにくの雨。
お昼の時間を過ぎ、時刻は3時頃。店にとっては好条件とは言いがたいはず。しかし、店内にはラーメン二郎にかぶりつくお客で9割を占めていた。
そして、もっとも驚いたのは店内に製麺機が設置されていたこと。
つまり、この新橋店では出来立てほやほやの麺が食べられるということだろうか? 期待を胸に、ラーメン普通を注文。
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■スープが表面張力でギリギリまで!
目の前に現れた二郎は、椀に溢れんばかりにギリギリまでスープが!
野菜がこんもりと盛られ、逆にヘルシーなんじゃないかと錯覚してしまう。
豚は厚切りでややパサっとしているが、噛んでも一切の抵抗をしてこないほどしっかりと調教されている。肝心のスープは、豚の旨味がしっかりと溶け込んでおり、醤油と程よく混ざり合う。
濃すぎず薄すぎず、ちょうどいいこってり感。そして、店内に設置されている製麺機で作ったであろう、注目の麺は…。
太麺でコシがあり、ガシガシと口の中全体に刺激が伝わる。これは舌だけで感じる旨さとはまた別の美味しさだ。スープと麺の相性もバツグンですべてが計算尽くされており、二郎のイメージをくつがえすインテリ系ラーメン。
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■評価
今回の点数は…
・味 ★★★★(店内で作っている麺は格別)
・量 ★★★★(スープがたっぷり)
・総合★★★★(二郎ラーメンのお手本的存在)
※5点満点
となった。客は新橋ということもあり、忙しそうなサラリーマンが多め。席数も多いため、ササッと食べて帰りたかったら、ここがおすすめだ!
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■これまでのランキング
1位:ひばりヶ丘駅前店(暫定)
2位:三田本店
4位:新橋店
3位:池袋東口店
4位:歌舞伎町店
5位:小滝橋通り店
(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
(文/しらべぇ編集部・ふふふふ)