自販機から落ちる硬貨にイラっ！そんなときの必勝対処法は？
史上最大級の暑さになるといわれた今夏。「異常」とまでは至っていない感もあるが猛暑となっていることは間違いなく、熱中症で救急搬送される人があとをたたない状況だ。
熱中症を防ぐ一番の対策は、こまめな水分補給。通勤や通学の際に自動販売機で買った飲み物や水筒を持ち歩いている人もいることだろう。
場合によっては手もちの飲料がなくなってしまい、必死に自販機を探すケースも。
やっとの思いでみつけた自販機に100円玉を入れたら、なぜか認識せず落ちた。それが何度も続き、ムカついてしまう…。そんな経験をしたことがある人は、多いのではないだろうか？
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■自販機に入れた硬貨が何度も落ちてきてムカついたことがある？
そこでしらべぇ編集部では全国の男女に「自販機に入れた硬貨が何度も落ちてきてムカついたことがあるか」聞いてみた。
結果、世代があがるほど経験者が多いことが判明。20代が3割と少ないのに対し、60代は4割があると回答。
当然ながら時代を遡るほど自動販売機の質が低下する。そのような時代背景が反映された結果といえるだろう。
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■地域別でみてみると…
次に「ムカついたことがある」と答えた人を地域別にみてみよう。
今回の調査で、東海から近畿の人々がとくに自販機から落ちる硬貨にムカついていることがわかった。
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■対処法は？
では自動販売機から入れた硬貨が何度も落ちてきた際、どのように対応しているのか。多くの人は、別のものを財布からとりだして入れていることだろう。
しかし、そんな硬貨を100%自販機に認識させる必勝法があるらしい。なにやらうさんくささを感じるが、達人といわれるAさんに話を聞いた。
「入れたお金が落ちてきたら、それを自販機か道路のアスファルトでこすってみてください。確実に認識します。間違いありません。落ちてくる理由はよくわかりませんが、薄さが関係しているのかなと感じています。
もしそれでも落ちたら？ そのときは『幸か不幸か効果なし』と叫んで口笛でも吹いたらどうですか。怒ると動脈が硬化しますよ」
試してみる価値はありそうだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・佐藤 俊治）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年7月22日～2016年7月25日
対象：全国20代～60代の男女1376名（有効回答数）
