小林麻央さんが乳癌で逝去 ツイッターでは悲しみの声が広がる
フリーアナウンサー・小林麻央さんが逝去したことがわかった。34歳での別れに、ネット上では悲しみの声が広がっている。
■前向きなブログで多くの人の笑顔に
もともと、長きにわたって乳癌の事実を公表していなかった麻央さんだったが、「なりたい自分になる」という想いを胸に、闘病ブログを開始。
昨年9月20日のエントリーでは、「肺や骨への転移」を公表。しかし、決して諦めない姿に多くの人が勇気と笑顔をもらっていた。
今月9日にはがん公表からちょうど1年という節目を迎え、「6月9日。」と題されたブログを更新。
「 今の私の道を作ってくれたブログです」
「皆さまのコメントを拝読し、祈ったり、応援したり、共感したりさせて頂いてきました」
「更新できない日もありますが、1日1日の心と記録をここに残す気持ちで書いています」
と、ブログ投稿と読者との交流が、大きな励ましとなっていることを明かしていた。
彼女のご冥福を、心からお祈り申し上げたい。
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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)