斉藤由貴や今井絵理子議員は違う? 浮気を「嘘」で乗り切った人は…
浮気を「嘘」で乗り切ったことがあるか調査したところ、驚きの結果に
「一線は越えていない」。
週刊誌に新幹線内での手つなぎ写真などが掲載されるなどして、不倫関係を指摘された今井絵理子議員と神戸市議会議員が釈明する際に用いたフレーズである。
しかし、しらべぇでも既報の通り、7月30日の『ワイドナショー』内でいとうあさこが「新幹線で手をつなぐことが我慢できない人間がホテルで何を我慢するのか」と指摘するなど、苦しい言い訳であるとの見方が有力だ。
■斉藤由貴の釈明も「苦しい言い訳」の声
8月に入ると、女優の斉藤由貴にも不倫疑惑が浮上。妻子ある男性とマンションで密会していたと報じられ、指を絡める形で手をつなぎながら歩く写真が週刊誌に掲載された。
この件について会見を開いた斉藤は、「なんとなくつないでしまった」などと釈明。そして、不倫とされた医師と密会を重ねていた件については、「診察してもらっていただけ」と主張する。
真偽のほどは不明だが、こちらも「苦しい言い訳」だと感じている人が多いようだ。
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■浮気を嘘で乗り切った人は?
今井議員、斉藤由貴ともに、その主張は極めて苦しい言い訳といわざるをえない。不倫していたのならば、認めて謝罪したほうが潔いとも思えるのだが、彼女らによるとそのような事実はなく、釈明が「真実」であるとのこと。
しかし、一般人の場合は、浮気を嘘で乗り切ることもある。しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の浮気をしたことがある人313名に「浮気がバレたときの対応」について調査したところ、「嘘で乗り切ったことがある」と答えた人が3割存在。
多いと見るか少ないと見るかは意見の分かれるところだが、浮気しておきながら嘘で取り繕い乗り切った人間はは、確実に存在している。
少々ずるい気もするが、男女の良好な関係を保つには「嘘も方便」なのだろうか。そもそも、浮気をせずにパートナーを大事にしてもらいたいのだが…。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の浮気をしたことがある人313名(有効回答数)