道の駅マニアも感動! 四万十市『よって西土佐』に必ず寄るべき理由
道の駅マニアも感動した四万十市の道の駅『よって西土佐』。コンパクトながらも四万十の魅力がギュッと詰まった場所だ。
2017年4月21日時点で、日本全国にある『道の駅』の数は1,117駅にのぼる。
大規模なショッピングパークのような駅からこじんまりとした駅までさまざまだが、四万十市にある『よって西土佐』ほど、地元の魅力を感じられる駅はないだろう。
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■よって西土佐の魅力とは
記者は全国にあるかなりの数の道の駅へ行ったが、『よって西土佐』はバツグンにいい。 なぜ素晴らしいのか最初のポイントを説明すると、「農産物のクオリティがハンパじゃない」ということ。
この米を見ればわかるとおり、悪い米に見られる白く濁った“シラタ”がほとんどない、有名ブランド米の産地とくらべても勝るとも劣らないもの。
「このお米は『山間米』というブランド米で、高品質な四万十市の米のなかでも厳しい基準をクリアしたものなんですよ」 と語るのは、駅長の林大介氏。
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■四万十の清流が育む「山間米」
山間米の基準とは、
・四万十川の支流域でつくられる
・品種はヒノヒカリ(四国や九州地方で多く生産される品種)
・上流に民家がない場所で、山の谷水を水源に使用している
・農薬による防虫は年4回まで(低農薬)
といったもので、日本最後の清流とも呼ばれる四万十川の美しい水を最大限に活かした米とのこと。