関東イチの「コロッケ好きが集まる街」 茨城県龍ヶ崎市へ行ってみた
茨城県龍ヶ崎市で開催予定だった『コロッケ横丁』が台風で中止に。
③平野精肉店
3軒目は前の2軒から少し離れた場所にある肉店『平野精肉店』。こちらは100円台のコロッケが多く、庶民的な感じの店である。
種類も豊富なため店のお母さんにおすすめを聞いたところ「どれも自信ありますよ!」と言われたので、とりあえずメニューの一番上にあったカレーコロッケ(120円)を注文。
カレー風味だが辛味はほとんどなく、スパイスのいい香りがジャガイモを包み、食欲をそそる。空腹時なら10個ぐらいはイケそうな味だ。
こちらはオーソドックスなビーフコロッケ(120円)。
牛ひき肉とじゃがいものバランスが絶妙で、部活の帰りに買って帰りたい素朴なウマさ。こんな店が学校の近くにあったら、きっと毎日買って帰ってしまうんだろうなぁ…。
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■龍ヶ崎市はコロッケ愛にあふれる地域
今回は3軒の肉店で提供されているコロッケを紹介したが、龍ヶ崎市にはパン屋や中華料理店にそば店、定食屋などでも独自のコロッケを提供している、まさに『コロッケを愛する街』なのだ。
その証拠に、市内のスーパーマーケット『ランドローム』では…
大きめのコロッケが1個78円と安く、6種類も取り揃えられている。
さらにコロッケ単品だけでなく、100円の『ランドコロッケパン』や…
199円の牛肉入りコロッケバーガーなど、コロッケサンドだけで2種類も。1種類でよくないっすか? と思ったが、それだけコロッケ愛にあふれた地域なのだろう、
2017年はイベントが中止になってしまい非常に残念だったが、龍ヶ崎市はぜひ次回イベントがあればコロッケを堪能しにおとずれたい街である。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)