NMB48・山本彩ソロライブで号泣 ファンに「初シングル発売」を約束も
NMB48・山本彩がソロライブに感極まって号泣する場面も。
NMB48の山本彩が、22日に全国7都市8公演ツアー『山本彩LIVE TOUR 2017~identity~』の千秋楽公演を大阪のオリックス劇場で行い、しらべぇ編集部も取材に訪れた。
広島からスタートした今ツアーは、最新アルバム『identity』からの楽曲を中心に構成し、NMB48での活動とは異なるソロアーティスト・山本彩の世界観をたっぷり届ける密度の濃いライブとなった。
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■ 自ら作詞作曲をした楽曲を披露
山本自身が作詞作曲を手がけた楽曲がメインの構成となったセットリストのため、どの曲も山本の世界観が広がり、何度でも聴きたくなるような魅力だらけの楽曲たち。
1曲目の『JOKER』『レインボーローズ』とノリノリの楽曲で山本のパワフルさを発揮。さらに『蛍』『陸の魚』などのバラード曲もしっかり聴かせてくれて、山本の世界へと導いてくれた。
バラード、ロック、ポップス、カバーとジャンルの統一性はないが、確実に言えるのは「山本にしかできないステージ」を見せてくれた。
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■『サードマン』の制作理由を明かす
そして本編最後には『サードマン』を歌うのだが、歌う前にこの楽曲を作った理由を語った。
「自分のやっていることに悩んで気持ちが落ちてしまった時期もあったけど、それを抜け出せたのは音楽と支えてくれるすべての皆さんの愛ある優しい言葉でした。今度は私が自分の声で、自分の歌で、自分の力でみんなを励ましたいと思いこの曲を作りました」
と明かした。その歌詞にしっかり耳を傾けながら山本の気持ちを受け止めるファンたち。その『サードマン』で大きな盛り上がりを見せ、17曲を一気に歌い上げて、あっという間に本編の幕は閉じた。